本棚の整理をしていて見つけた村上龍さんの「恋愛の格差」。
私の恋愛暗黒時代であった20代半ば~後半に読んでいた本です。(古い本ですが、アマゾンで購入可能)

当時、一番好きな彼氏は結婚願望がないし、その人と別れて、2番目に好きな人と付き合ってみたものの、今度は私の恋愛感情が続かない・・・の繰り返し。周りの友達が結婚しはじめたり、友達の彼氏がどうやら結婚を考えてくれているらしい話を聞く度に

「なぜ私だけ、誰と付き合っても結婚を考えてもらえないのだろう??」と悶々としていた時期で、この類の本を読み漁っていたんですね(苦笑)

自分が男性から「結婚向きでない」と思われていることに、全く気が付いてなかったわけではありませんが、そこは見て見ぬフリをして、とにかく「結婚願望のある男に出会えばいいんだ」と思って行動していた当時の記憶が、この本を捲るうちに蘇ってきて胸が痛んだと同時に、「あの時、よく頑張ったね」と当時の自分を褒めてあげたくなりました(笑)

「恋愛の格差」は、恋愛エッセイと謳っているものの内容は、構造改革(15年前の)と経済格差に関する話で、結婚したからといって幸せが保証されているわけではなくなった社会で幸せになるにはどうすればいいかが綴ってあります。

多くの方にとっては厳しい内容ではありますが、いわゆるモテ本を読んで、表面的に繕うことを目指すより、自分自身の課題に気づき、地に足をつけて生きていくことが、最後には素敵なパートナーにめぐり合い、選ばれることにつながりますので、お時間のある時に読まれてみてはいかがでしょうか。

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