私の友達の中でも、とびきり綺麗な女友達の靴選びに、世界の違いを感じました。

男性が美しい女性を好きであるように、女性だって美しい女性は好きなんです。女性特有の嫉妬や妬みは、中途半端な美人が、うまくやっている時に感じるものであり、とびきり美人友に対しては憧れの気持ちと、友達でいられることの誇らしさしかないもの。

そんな私の自慢の美人友を囲む会がありました。なんせこの女子会での、美人友の世界の違う発言に毎回衝撃と刺激を受ける平凡な私とその仲間たち(←皆、一緒にしてごめん!)。

「最新のマノロ(マノロブラニク・靴のロールスロイスとまで言われる高価な靴ブランド)の靴を色違いで2足買いたいって旦那に言ったら、『1足にして』って言われちゃったの。もう信じられないでしょ」

マノロの靴は1足15万円。そもそも私には手が出ないのですが、たとえお金があったとしても、私はマノロの靴を買わない・・・いや、正確には買えないのです。あの細いピンヒールは、美しい脚を持つ女性の為のデザインだから。靴が履く人を選ぶブランド、それがマノロ・ブラニク。

クラスで一番可愛いとか、学生時代にモテた、新入社員の時に一番人気だった・・・そういうレベルではなく、洗練された女性にだけ身につけることができる靴。

ちなみに彼女はバツイチで、今は別の男性と再婚していますが、元旦那も今の旦那も、お育ちがよく、且つ、ご本人も超有名企業のエリートです。結局、ここまで洗練された美しい女性だと、どう転んだって、それなりの男性が待っているってことなんですよね。

マノロは現代のシンデレラのガラスの靴。その靴を履くことができる女性に、幸せを運んでくれる靴なのかもしれません。