昔から「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」と言われていますが、周りにいるのは「若い子が好き♡」な男性ばかりと思っていませんか?

ちなみにこれ、「キン」じゃなくて、「カネ」と読みます。
擦り減ることのない鉄製の草鞋を履いて、長い時間をかけてでも「年上女房」は探す価値があるという、なんとも嬉しい格言ですが、年上といっても「1歳」を想定されているので(諸説あります)、そのまま現代社会には当てはまるわけではありません。

ところが最近話した30代の独身男性達から、「年上OK!という言葉を連続で頂き、具体的には5~8歳くらいの歳の差なら、全然問題ないとのことで、ひそかに・・・どころか、大喜びをしている田口です(笑)

とはいえ、どんな女性でも年下男性の恋愛対象になるわけではなく、選ばれるのは「大人の女性」だけ。
中身が「大人」でないと、若い男性が年上女性とお付き合いをするメリットはないわけで、「経済的に自立していて、包容力のある女性」である必要があります。

包容力って漠然としているけれど、要するに「どれだけ許せるか」ではないでしょうか。

自分との違いを受け入れることができ
相手の欠点を許せる女性
過去の過ちを許せる女性

ですから「年上の男はおじさんで嫌。若い男の子がいいの!」と言ってる女性は、若い男性から選ばれることはないのです。
若ければ肌にハリはあるし、体力もあるし、生命力に溢れているのだから、動物として若い人に惹かれるのは当たり前。

でも、シミがあったり、ちょっと健康を害していたり、家族の問題(離婚して子供がいたり、要介護になりそうな親がいたり)を抱えていたり・・・生きる時間が長くなればなるほど、抱えるものは大きくなるわけで、30歳を過ぎた大人の男女に求められるのは、何事も広い心で受け入れることができ、且つ、人生を楽しもうというポジティブな姿勢でいられる人。

そんな女性は、幅広い年齢層の男性から引き合いがあるので、婚活をスタートすると、成婚までの道のりは短いです!

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