ハイスペック男性から「自分と釣り合う女性のレベルを知りたい」と質問されました。

お見合いは釣り合いが取れていないと成立しないので
(実際にお会いしたら、フィーリング重視)、
自分のレベルを知ることは大切ですが、客観的に自分を判断するのは難しいし、
真実を知るのが怖いという本心があるので、直視したがらないのが現実。
田口自身も「ある程度、把握する必要はあるけれど、釣り合いにがんじがらめになる必要はない」と思っています。

5/12(金)にTBSの金曜22時から放送された湊かなえさんの原作ドラマ「リバース」の中で
主人公(藤原竜也)が好意を抱いている女性(戸田恵梨香)に対して

「そこに存在するだけで、周りを明るくすることができる太陽みたいな君と・・・僕は釣り合わない」という台詞がありました。

釣り合いってスペックや容姿だけで判断しがちですが、実は性格にもあるのです。
相手がリーダー的な華やかな存在であったり、とても心根が優しかったりすると
「いつもウジウジしている地味な自分とは釣り合わない」
「愚痴っぽい自分とは釣り合わない」
そんな風に、ちょっと引け目を感じてしまうもの。

年収や外見の釣り合いと、内面の釣り合い。

恋愛はどこまでいっても、シーソーゲームが続きますが
生涯のパートナーを探す婚活においては、後者の「内面の釣り合い」で悩みたいものです。
だってそこには、本物の愛情があるということだから。

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