夫の知り合いで、東大出身、年収が数千万あり、貯蓄も億単位であるであろう独身男性がいます。

彼は、じっくりその人を知れば、本当に優しく気遣いのある人なので、そこのところが分かっている男性友達たちは、彼と長く深く親交を深めているのですが、なにせ表現が下手(ぶっきらぼう?)というか、不器用なため、初対面の人だとその辺りが伝わりにくい人でもあります。たぶんお見合いというシーンだと、お相手の女性は、彼の良さというのはなかなか汲むことが難しいのではないでしょうか。

ただ、夫曰く、「彼はそうはいっても、ただ学歴が高いだけじゃ採用されない難関の入社試験を突破して採用された訳だし、何か光るものがあって、相当優秀だったんだと思うよ」とのことで、実際抜群に頭の良い人だそうです。

別に、人気の大企業に勤めているから良いという訳ではないですが、少なくとも彼ら、彼女たちに一つ言えることは、いくつもの面接を経て、何百人(場合によってはもっと)という人数を比較して見てきた複数の大人たちから「あ、(他の子たちと比べて)この子はいいな。」と評価された部分が何かしらあったということでもあります。

もちろん、社会人として優秀であることが、結婚相手として適していることとは別物ではあるのですが、ただ、一旦自分が恋愛できそうな相手かどうかという視点から離れて、一人の社会人として俯瞰でお相手を見たときに、「でも、この人はどこか秀でたところがあるんだろうな。どういう部分なんだろう。」という好奇心と好意を持ってお相手と接するかどうかで、ずいぶんと違ったものとなってくるように思います。少し気になる点があるだけで初回でバサッと切り捨ててしまう女性もいらっしゃいますが、減点方式でお相手に臨むのではなく、お見合いのコツは、「この人の素晴らしいところは、どこだろう」という加点方式のスタンスでお相手とお会いすること、というのは一般的にもよく言われること。

やっぱり有名大企業で長年仕事をし続けている人というのは、周囲の人たちのレベルも相当高い中で日々切磋琢磨している訳で、それなりに能力がある可能性が高いように思います(それが必ずしもコミュニケーション能力とは限らない訳で)。

これは女性にも言えることで、タイザノットにはしっかりとお仕事をされてきている知的で優秀な女性が多く、また、社会の中でしなやかに生きてきたたくましさも持ち合わせながら、一人の社会人として非常に常識的で、きちんとしていらっしゃり、それはこれから共に生きていく相手として、とても大事なことだと思います。男性方もまずは、若さや外見に捉われず、一人の人としてお相手の素晴らしさを見つけようと向き合い、彼女たちの人間的な魅力に気付いていってもらえればと思っています。