先日歌舞伎好きの友人に誘われ、新春浅草歌舞伎に行ってきました
・・・いや、正確に言うと、友人に誘われたものの、前日に友人はインフルエンザに掛かり、結果的に一人で行った訳ですが。

ちなみに「“新春”だし、“歌舞伎”だし、鰻食べちゃう!?」ともっともらしい理由をつけ前川を予約し二人で張り切っていたのですが、これはまたの機会に。無念—。(もっと無念なのはせっかくチケット取ったのに観れなかった友人ではあるが)。

一人で時間持て余すかなーと思いつつも、休憩時間もプラプラお土産を見たり、どら焼き食べたり、さすがに40代に突入すると、何でもお一人様で楽しめちゃうもんですよね。約3時間半、満喫したわー。

ちなみに、これから歌舞伎界を担うであろう若手の役者たちが新年に相応しい「曽我物」や「乗合船恵方萬歳」といった演目を演じたのですが、もう一つの演目が岡本綺堂作の「番町皿屋敷」。

ざっくり言うと、

相手のことが好きすぎて、相手の気持ちを確かめたくなり、割ってはいけない家宝の皿を割ってまで相手がどう出るかを試したものの、「こっちはあれだけ本気だって散々言ってきたのに、全然自分の気持ちを信用してなかったなんて!バカヤロー!」と男がブチ切れ、女を手討ちにし井戸に投げ捨てる・・・

というお話です。

・・・まぁ、気持ちを試すのにわざわざ大事な家宝を割るという行動に出るのもエキセントリックだし、自分の気持ちを試されたことに腹を立てて殺しちゃうのも極端な訳ですが

この「愛情を試す」パターン、実際女性会員様にもたまにいらっしゃり、女性側の気持ちはとってもよく理解できるのですが、ほぼほぼ事態が悪化するだけなので止めておいた方がベター。

「自分のことを好きなら○○してくれるはず」「自分のことを好きなら○○でも許してくれるはず」と相手を試しがちなこの行動、男性からすると「面倒くさい」「ワガママで自分勝手」な女性=奥さん向きじゃない女性と、様子を拝見していると一般的には受け取られがちな模様です。

衝動的な行動が二人の関係をこじらせ、決定的な事態を引き起こすというこの話、ついそういうことをしてしまいたくなってしまったらちょっと思い出していただき、いちま〜い、にま〜い、と恨めしい気持ちを残さないためにも、一拍置いて、私たちにご相談いただければと思います。(注:ちなみに、歌舞伎ではお菊は幽霊になりません)