世間で大騒ぎとなった山里亮太さんと蒼井優さんの結婚記者会見で、個人的に一番印象的だった発言が、

「一方的に私が好きになったとしても、言っていただかないと前に進めないので。」

ここです、ここ!!!

付き合って間もないにもかかわらず、自分に対して結婚を決意してくれた彼の気持ちを「男気」と表現していましたが、

案外、恋多き女性と言われながらも、(蒼井優レベルであっても)実際に結婚を覚悟してくれた男性はたぶんそれほどいなかったんだな・・と思いました(だからこそ、自分に対して結婚の意思表明をしてくれる人(IBJであれば真剣交際を考えてくれている人)は貴重なので、本当に大事にしてください涙!)

タイザノットの門戸を叩こうとしてくださる方々と最初の面談でお話をお伺いする際に、本当に多いパターンが

「長く付き合っている彼がいたけれど、結婚を決めてくれなかった」
「ずっと片思いの人がいた」

といった類いのもので、ズルズルと「でも、いつか結婚できる可能性はあるかもしれないし」とほのかな期待をしながらけっこうな時間を過ごしてしまい、気付けば年齢を重ねてしまったことで、いよいよ相談所に足を運ぼうか悩んでいる・・・というご相談のなんと多いこと!!

いくら自分が好きでも、男性側が積極的でなければ、(付き合えたとしても)結婚まではほぼいきません。

これはIBJでの活動も一緒。
女性が複数の男性と交際していらっしゃる中で、どの方と先に進めていこうと悩まれるときは、結婚をしたいのであれば、細かな条件よりも何よりも「どれだけ自分に対して熱心でいてくれているか」を重視すべき。

お相手の男性に男気(※この場合、結婚に対しての決断力)があるかどうかというのは、実はその女性次第。タイプの女性であれば積極的に男気を出すし、それほどじゃなければ、どれだけ時間を引き延ばしてみたところで男気はみせません。・・・というのが男性という生き物なのだなということを、この仕事をしていてつくづく感じます。

よく「お相手から真剣交際を打診されているのですが、自分の気持ちがそれほど盛り上がっていなくて・・。つい前の彼と比べてしまって・・。」とおっしゃる会員様も多いのですが、過去や自分の気持ちばっかりに目を向けているうちに、自分に「男気」を出してくれる、人生に何度も現れることのない貴重な人を失うことにもなりかねませんので、ご注意を!

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