先日テレビを観ていたら、某結婚相談所の密着をやっていて、とてもキャラの立ったコンサルタントの人が、29歳女性新規会員に

「あなた、男性から見て、自分の何が一番ダメかわかる!??」

と詰め寄っておりました(コワい)。

正解は何かというと、

実家暮らし。

「男性からしたら、30近くにもなって、実家で暮らしているなんて、甘ちゃんな女だなって思われるのよ(怒)!」とその人は言っていましたが、これは本当に事実。

私も実家に暮らしていたので、人のことが言えないのですが(だからこその晩婚)、女性は案外「実家暮らし=育ちが良いお嬢様」くらいの“むしろ良いこと”と捉えている方が多いのですが、これはほんとに逆!

イイ歳をして実家暮らしをしている女性をNGにしている男性は結構います。その理由としては、生活感がないことや、親との距離が近すぎることに嫌悪感があるようです。

「女子校」に入れたり、「家族仲良く実家暮らし」という、親がよかれと思って大事に育てた結果が婚期を逃す原因になっているという皮肉。箱入り娘はもはや遠ざけられる時代になったんですね。

(※「女子校育ち」かつ「実家暮らし」が相談所に来る女性に圧倒的に多いスペックです。このパターンは、だいたいお家のレベルも高かったりするので、基準が実家の生活レベルとなってしまい、それ以下を許容できないことも婚期を逃す理由の一つ。)

なので、生憎うちは息子ですが、女の子を子供に持つ友人には「結婚させたいなら、できることなら女子校に入れない方がいいし、社会人になったら家から出した方がいいよ!」とアドバイスしています(自分の反省として)。

婚活中の実家暮らしの女性は、遠回りなようですが、一人暮らしを始めるのもいいと思いますし、または、「実家暮らし」は、ネガティブな要素なのだということを意識して、そこを補えるような会話を気をつけた方が良いでしょう。

その辺りもTie the Knotでは、ご相談に乗りますので、思い当たる方はぜひまずはお問い合わせを。

写真は、いただきもののJO MALONE。洗面台が良い香りに包まれます。お嬢様は、いつもこんな香りなのかしら・・?育ちの良さがありながら、でも、しっかり自立もしていることをアピールできれば鬼に金棒です。

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