義妹に会った際、私と同い年であるにも関わらず、自分の年齢のこととか、オバサン化していく恐怖とか、そんなことを普段全く考えてないらしく、毎日鏡を見て、老いていく自分の顔にため息をついている自分が、とても損をしている気持ちになりました。

婚活のサポートをしていると、とにかく毎日が「年齢」との戦いで、毎月会員様の誰かが誕生日を迎えていく中で、1日でも若いうちに結婚をまとめることばかり考えてしまい、ついつい老いていく自分も否定しがち。

先日読んだアラフォー女性についての記事に「年齢に対する自覚が足りない」と書かれていました。要するに、会社でそれなりに地位があったりすると、部下や後輩達には一応リスペクトされていたりして、「カッコいい」などと言われるけれど、それはお世辞であって、年上の男性をおじさん扱いしているけれど、あなたもオバサンなんだという内容でした。

お世辞を真に受けて恥をかくのも嫌だけど、お世辞を真に受けでもしないと、女として衰え続ける自分を肯定できないわけですが、もし魔法使いが現れて、昔の自分に戻してあげると言われても、私は断るような気がするんですよね。だって若い時の無知で無謀な自分より、今の自分の方が、まだマシだと思うから(←好きといえないのが、私のまだまだダメなところ)。

白髪で話題のアナウンサーの近藤サトさんは、今が人生最高のモテ期だそうで、それは彼女の行動や生き方が明確に伝わったからだと、本人は分析していましたが、白髪の是非は別として、この潔さみたいなものこそが、内面から人間を輝かせ、そのオーラに、男性は惹かれていくのでしょう。

オーラがあれば、年齢関係なくモテるはず。で、そのオーラをまとうにはどうしたらいいかというのは、長くなるので、また別の機会に!

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