今週末からの映画版『鬼滅の刃』公開に向け、フジテレビも、コンビ二も、駅の電光掲示板も鬼滅の刃一色ですね。

鬼滅の刃の登場人物達は10代の子供がメインで、親を鬼に殺されている子が多い為、兄弟愛が数多く描かれています。一人っ子の私は、『兄弟愛ってこんなに強いの??』と驚いたりもするのですが、子供の頃はなんだかんだいっても、仲がいいものなのかもしれないですね。

しかし大人になると、それぞれが別々の道を歩むようになり、疎遠になったり、喧嘩別れしていたり、お荷物に感じていたりというケースも増えます。婚活サポートをしていても『お相手の兄弟がニートで不安』という案件は非常に多いのですが、これはIBJの会員だけにとどまらず、自分の周りを見ても『兄弟が安定した職に就いておらず、実家にいる』という友人は少なくありませんし、『兄弟とは縁を切った』という友人も数人います。

結婚となると、本人同士の問題ではなく、お互いの家族のことも最低限配慮する必要がありますが、お相手の家族にまで完璧さを求めていたら、結婚できなくなってしまう!!!と仲人としては思わずにいられません。

どの家にも、その家のルールがあり、価値観があるものです。そこは他の家のそれとは交わることはないと考えた方がよく、似たような価値観の方を探したところで、相容れない部分は必ずあります。なぜなら、それが他人同士が家族になるということだから。

だからまずは、本人同士の気持ちを固めることが何よりも大切で、その上で家族の反対に遭いそうだったり、お相手の家族に気になる点があるのであれば、仲人に相談する!そうすれば、どこの家にも何かしらあるもので、『自分の家族は一点の曇りもない』と思っていても、他人から見たら違和感のある何かあるかもしれないとわかり、柔軟に考えることができるように思います。

最近、よくテレビでお見かけするテルマエ・ロマエの作者・ヤマザキエリさんは、イタリア人夫が1日に何度も母親に電話をするのを見て『それ、おかしいでしょ』と指摘したところ、『何がおかしいんだ!普通だ!』と言われたそうで、日本ではマザコンにしか見えない男の行動も、マンマ大好きなイタリア人からしたら当然のことなわけで、家族に関していは普通とか正しいとかはないのだと改めて思いました。

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