既婚・未婚の男女が入り混じった会食の中で、「未婚=不幸確定」というワードが出ました。
メンバーの1人の未婚男性が、自分の親や兄弟に

「兄弟の中で、一番学歴も年収も高いのに、結婚できなかったから、不幸な人生を送っている」と思われていたのだとか。

彼は独身貴族で金銭的にかなり余裕があることもあり、甥っ子や姪っ子達の私立学校の学費の負担までしていたのに、自分の兄弟から「不幸」扱いされていたことに、ややプライドが傷ついていたようでした。

何が幸せかは、自分の心が感じるものと言ったところで、未婚=不幸と判断する人は多く
私も独身時代に、既婚友達からの家族ぐるみのBBQを、先約があるからと断ったところ「そうだよね・・・1人で参加するのは寂しいもんね」
とメンバーの1人から、個別でメールがあり、私は「結婚できずにいる孤独な女」だと思われていたことに初めて気がついたのでした。

ちなみに当時の私は、人生最高のモテ期を迎えており、今振り返っても、あんなに輝いていた時期はなかったと思う日々の連続で、既婚の女友達に対しては、逆にこちらが「毎日、子供の世話をする地味な生活を送っている女友達に、今の私の楽しい生活を話すわけにはいかない」と気をつかっていたほどでしたので、他人の目なんか、アテにならないものなのです。

ただ、このエピソードも、当時私がアラサーと呼ばれる年齢であったことも大きく、35歳以上になると、IBJで本気でお見合い婚活でもしないかぎり「モテ期」はこないし、本当に「孤独」を感じるようになるという方が多いのも事実。

結婚=幸せではないし、未婚=不幸でもない。

というのが田口の本音(※前波は違います)ではありますが、それを心から信じる為には、「独身でも幸せ」と思える具体的な何かが欲しいところ。

自分にしかできないプライスレスの仕事をしているとか
戸籍上は独身だけど、家族以上に親しい友人達に囲まれているとか
パートナーはいないけれど、子供(養子含む)はいるとか

未来がうまく描けず、今のように、家と会社の往復に、時々、友人達との食事がある・・・というだけだと、10年後、20年後には今より幸福度が目減りしている可能性が高い為、生涯のパートナーを諦めるのであれば、生涯取り組める仕事に就くとか、生涯打ち込める趣味を持つとか、今の生活プラス何かをはじめる必要があります。

タイザノットは、結婚を望む方々に、出会いを提供し、結婚までのサポートをさせて頂くことですが
同時に結婚しない人生で幸せを掴むには、どうしたらいいのか?ということを、ここ半年くらいずっと考えている田口です。

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