本日は男性陣に伝えたいお話です。

ここのところ続いた事例なのですが、

男性が「いやー、もううちの業界もヤバいですよ〜」と、友達や仕事関係者に話す感覚で、お見合い相手や交際女性に話す

というパターン。

これ、友達や仕事のお客さんとかだったら、「またまたー、〇〇さんの会社(←超大企業)がヤバかったら、うちはどうなるんですかー」的様式美のような返しまでがセットの発言かと思うのですが、

女性側は、これから一生を共にする相手かもしれない、と思って会っている訳なので、ストレートに「え?そうなの?じゃあ、ちょっと不安だからやめとこ。」と受け取るので、発言は慎重に。

同じような業界で、同じように総合職で働いていれば、例えばそうした発言も「確かに昔ほどじゃないかもしれないけど、そうはいっても売上も順調だし手堅い会社じゃん」とちょっと謙遜も入っているような男性陣の発言を同じ目線で汲み取ることができますが、業界や職種が違えば状況がわからないので、その辺りのニュアンスを汲み取らず男性の発言をそのまま受け取ってしまいます。

なので、例えば早期退職を募集していることなども、いまどきどの大企業でも普通にあると思いますが、自分が関係ないのであれば、雑談でもそういう話はしないこと。無駄に相手の不安を掻き立てるようなことはしない方が得策です。

男性が友人にちょっと面白おかしく話をしようと会社や自分を下げて、仕事におけるダメ話をしたりすることもあると思うのですが、それって例えば「安定した一流企業に長年勤めていて、しっかり仕事をしているそこそこ有能な人」というような前提がその友人と共通認識としてあるから、そうした話を笑えるのですが、よくまだ自分のことを知らない相手(しかも伴侶としてこれからどういう人かを判断しようとしている相手)に同じ感じで話すと、ただただ「ダメな人」としてしか受け取られていない可能性もあります(←結構よくあるパターン)。

これは女性もよくありますが、本当はすごいお料理上手なのに、「いえいえ、そんな全然なんですよ!本当に簡単なものしか作れなくて。」と話してしまうと、女性同士はその辺りの謙遜の含みを読み取りますが、男性は「あー、あんまり得意じゃなんだな」と、まんま受け取っていたりします。

なので、まだ関係の浅い異性と話をするときは、「まさかそんな風に受け取っているとは思わなかった!」ということがよくあると思うので、ちょっとした雑談も慎重に。

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