少し前に、イチローが『結婚はギャンブル』と発言したことが話題になっていました。

イチロー「お付き合いしているときに全部分かったらそれはそれでつまらないし、結婚してから初めて分かることの方が多いわけで、ギャンブルですよ。それを認めなかったら結婚なんかできないですよね。理想がこうあって、それに向かっていくというよりも、理想を作り上げていくという形の方が、いいんじゃないですかね」

長く付き合って結婚しても、初めて知ることがたくさんあるのが結婚で、失敗のないようにと、どれだけ石橋を叩いたところで、壊れてしまうこともある。というよりむしろ、慎重すぎると確実に婚活期間が長くなり、そもそもそ結婚できるかどうかがの問題となってしまいます。

結婚前に抱いている理想というのは、その通りにいかないものだと思っていた方がよく、むしろ理想なんてない方がいいくらい。

男女共によくあるのが『話し合いができる人』という内面的な条件で、90%以上の人がお相手に求めている為、これはもう個人的な希望というより、結婚をして誰かと生きていきたいのであれば、『話し合える人』に自分がなるしかないということ。

そして結婚前に『話し合える人』かどうか見極めるのは非常に難しいとも感じます。
他人の意見を素直に聞き入れ、柔軟に対応できる人というのは意外と少ないものだから。

実際に結婚生活を送っていて感じるのは、喧嘩をせずに、仲良のいい夫婦のままでいる秘訣というのは、話し合いをすることではなく、話し合いを極力少なくすることの方が大切で、結局夫婦円満のコツは『譲りあいの精神』ともいえます。そこで大切なのは、譲れないものが明確かどうか。全て相手に譲っているとストレスが溜まるので、『ここだけは譲らない』というものを持ち、それ以外は譲ることが大切なのです。これはまさに婚活も同じで、『譲れない大きな軸(条件)』を大切にし、他の細かなこと、例えばファッションセンスとか、お店の選び方とか、LINEのタイミングや中身(夫婦になればLINEは必要なくなるので、ここで切らないことが大切)を、いちいち気にしないことが成婚への早道と言えましょう。

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