久々にテレビ放送されているラピュタを観ました。

なんだかんだ言って、宮崎駿作品の中で、私はラピュタが一番好きなのですが、ラピュタで一番思い出すのは、大学4年生の時の合コンで、参加メンバーの男子の一人に言われた一言。

「誰かに似てると思ったら、ラピュタのラピュタの・・・」
「(シータ???)」
「親方のおかみさん!」
「・・・」
「似てる!」
「嬉しくない」
「おかみさん、美人だよ」
「(ドーラばあさんよりマシだけど、おかみさん似ってどういう意味だよ!)」

大学生が、おかみさんに似ていると言われて嬉しいはずもなく、その合コンのメンバーのことは覚えていませんが(明大の理工学部の男の子達だった)その言葉だけは、今でも鮮明に覚えているのです。

昔から「兄弟多そう。その一番上って感じ」「弟が2人くらいいそう」と、みんなに言われていました。
実際は一人っ子だというのに・・・
しかも「弟がいる姉」に間違われることが多く、「姉妹」ではなく「姉弟」に見られてしまうのは、自分のどこかに男っぽいところがあるのかなと思ったりするのですが、どうなんでしょう?

シータのように、純粋で可憐な美少女だったら、命を懸けて守ってくれるパズーが現れるけれど
自分がシータになれないように、パズーのような理想の男は現れないわけです。

現実にシータはいなくても、おかみさんのような肝っ玉母さん系女子はいますよね。
自分は違うと思っているので、敢えて、自分ではないという前提で書きますが、知りうる限りの肝っ玉母さん系女子は全員結婚しました。

異性にすごくモテるわけではないけれど、男女問わず好かれるので男友達は多く、若い頃は「友達止まり」であった肝っ玉母さん女子も、目的が結婚となると男性に選んでもらえる。恋愛と結婚の違いとは、そういうものなのかもしれません。

どんなにたくさんの男にちやほやされても、結婚は一人としかできませんが(再婚とかすれば2人、3人?)、男女関係なく人気がある人というのは、結婚しても、転職しても、ママになっても、PTAの役員になっても、きっといつでもどこでも人気者で、幸せな人生を送れるような気がします。

女である前に、一人の人間。
肝っ玉母さん系に限らず、やはり内面が素晴らしい方は、年齢に関係なくご縁を引き寄せられるものですので、婚活だと外見磨きばかりに力を入れがちですが、時々自分の内面にも目を向けることをお勧め致します!

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