もうすぐクリスマス💛
タイザノットでも、プレミアムコースの会員様の為に、ディナーのレストランを予約したり、女性会員様のプレゼントの相談にのったりしております。

私は過去の交際の中で、プレゼントの交換というのを、殆どしたことがない可哀相な女だというのが(婚約指輪も結婚指輪もなし)、鉄板ネタの女です(笑)

20代の頃、周りの友達が、彼氏にアクセサリーをプレゼントされているのを見て、全く羨ましくなかったわけではありませんが
私が考えるプレゼントの理想形は、「賢者の贈り物」であり、自分が欲しいものを、おねだりするのでは、単にお金を出してもらうだけで、意味がないと思っていました。

皆さんご存知の「賢者の贈り物」は、貧しい夫妻が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面するお話。
夫は、祖父と父から受け継いだ金の懐中時計を質に入れ、妻の美しい長髪に合う鼈甲の櫛を買い
妻は、夫の金時計を吊るすプラチナの鎖を贈る為に、自慢の髪を売ってしまい、お互いが贈ったプレゼントは使い道がなくなってしまったけれど
そこには自分の大切なものを犠牲にしてでも、愛する人喜ばせたいという尊い気持ちがあったわけです。

子供の頃から、これに憧れていた私は、彼氏ができるたびに、いろいろと期待をしていましたが
歴代の元彼達は、私が思ったような行動はとってくれず、涙が出るくらい感動するプレゼントはもらったことがないまま、中年と呼ばれる年齢に差し掛かってしまいましたが
そうはいっても、感動がゼロだったわけではありません。
プレゼントではないけれど、海外出張のハードスケジュールの中、お土産を買ってくれた人や
出張先で荷物になるにも関わらず、大きなお土産を買ってきてくれた人、旅行先からハガキを送ってくれた人・・プレゼントの金額よりも、相手がどんな気持ちでそのプレゼントを購入(又は手紙を書いてくれたか)したか、私にとっては、それが感動ポイントなのだと気が付きました。

婚活をしていると、相手が自分の思い通りに動いてくれないことの連続です。
デートのお誘い、レストランの予約や選び方に始まり、
真剣交際に入ってからも、お互いの希望が合わずにデートの度に、若干「イラッ」とすることが続く・・・等。

でも、赤の他人同士が深いお付き合いをするのですから、想定外のことばかりで当然。
仕事の同僚だったり、友人だったりとの付き合い、結婚を前提としない男女のお付き合いで、、イライラしないのは、そこまで深く向き合わないから。

結婚する=身内=分身のように思いがちですが、結婚したって他人は他人。
なんでもかんでも自分の思い通りになると思わず、まず先にお相手の気持ちを考える。
それが成婚への近道であり、結婚生活を維持する秘訣であります。

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