「最後は結婚相談所に入れば、結婚できる」

20代の頃、漠然とそんなことを考えていました。
付き合う人がことごとく結婚する気がない男であることに悩んでいたので、年齢的な焦りはなかったものの、結婚を前提をするお付き合いをする為には、どうすればいいのかと模索していました(今振り返ると、結婚する気がない男を引き寄せていたわけではなく、私自身が「結婚したいと思えない女」だったのだと、よくわかります)
そんな私にとって結婚相談所は、最後の砦のイメージだったのです。

今日はIBJ本社にて、結婚相談所の開業を検討している方々に対して、新規開業セミナーの講師をさせて頂きます。
こういう機会があると、思い出すんですよね。
「タイザノットを立ち上げよう」と思い立った時の気持ちを。

今から3年前、女子会で久々に前波に会い、お互いに結婚相談所を運営したいと思っていたことから、二人でガンガン進めてしまったわけですが(笑)
それ以前に、なぜ私が結婚相談所を運営したいと思ったかというと、
37歳くらいの時、会う度に「結婚したい」と繰り返す同い年の女友達の為に、何かできないかと考えていたところ(合コンネタは尽きていた)
業界で有名?な女性仲人さんが、テレビ番組で、ご自身の結婚相談所について話していたのを聞いたのです。

早速、その仲人さんの結婚相談所のHPを確認したところ、なんと女性の入会条件は「35歳以下」。
最後の砦であると信じていた結婚相談所に入会できない??
37歳の友達に紹介できないのは、もちろんですが、私自身も37歳だったこともあり
なんだか「女」としての自分を否定されたような、暗い気持ちになったことを、今でもはっきり覚えています。

年齢制限があるということは、「35歳以下じゃないと、結婚できない」と言われているのと同じですから。

ボーっと生きてきたわけじゃない。
勉強して、仕事して、残業して、男性と同じように頑張っているのに、なぜ女性だけ35歳過ぎると結婚できないと判断されなきゃいけないのか?

という思いと同時に、「この仲人さんより、私の方が恋愛アドバイス上手な気がする!」という根拠のない自信が溢れ出し、いろいろシミュレーションをしたりしたけど、自信もなければ、会社辞める勇気もなく、「40代、どうやって生きようかな・・・会社員は卒業したいな」と思っていた時に、前波と会い、IBJという全国ネットのお見合いシステムの仕組みを知り、独立を即決して、今に至っています。

少子化に貢献したいとか、社会の為とか、実はそんなことは思っていなくて(すみません・・・)
ただひたすら、一人でも多くの女性が、恋をして、誰かを愛することで、幸せを感じて欲しいと願うばかり。
ストレスなしには生きられないけど、それを救ってくれるのは、恋とか愛とか、そういうものだと信じているから。

そんなわけで、結婚相談所を新規で立ち上げたいという方へも、いろいろとお伝えしたいことがあるので楽しんできます♪

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