義母の誕生日ということで、この時期は毎年恒例の名古屋帰省をしてきたのですが、ついでに、遅ればせながらレゴランド・デビューもしてきましたよ。

・・・感想としては、うーん、なんだろう・・・謎が謎を呼ぶ作りとなっておりました。

以前から入園料が高いと言われていましたが、それ以前にそもそもすぐ隣に名古屋水族館という巨大かつかなりクオリティの高い水族館があるのに、なぜ特段それほどレゴ感もない、いたって普通の水族館(のようなもの)を更に作ったのだろうか・・とか、

全てのアトラクションが、大人はもちろんのこと、たぶん小学生以上の子供でも物足りないだろうなというものばかりで、この少子化時代になぜそんな限定的なターゲットに絞り込んだのか(の割に高すぎる)・・・とか、

その他なんだかいろいろ、どういったマーケティングでこうなったのだろうかと、全体的にちょっと不思議な感じがあるのですが、

その中でも夫が一番気になったのが、「あっちこっちにある”レゴを置いておくから勝手に遊んでね“っていうスペースに工夫が無くて、雑な感じがする」点だったそうです。

確かに、エリア内の様々な場所に、無造作にただただレゴブロックが置いてある“ご自由にレゴ使って遊んでいいですよコーナー”があるのですが、レゴを使って自分の想像力のみでゼロから自由に何か具体の形を作るって、このアトラクションを楽しむ子供たち(幼稚園生ぐらい?)には結構な難度。実際、周りの子供たちも、何か具体物を作るというよりも、なんとなくブロックを積むだけで持て余している感がありました。

・・・で、唐突に婚活の話になる訳ですが、この“要素だけ提供するから出来上がりはご自由にイメージしてください”というスタイルは、なかなか不親切だなと思った訳です。

長い交際期間があれば、お互いに“この人と結婚したら、なんとなくこういう出来上がり(=結婚生活)になるだろうな”とぼんやりと形を描けると思うのですが、全く知らない二人が初めて出会うお見合いやその後の数回のデートで今後の交際の決断をしなければならない状況で、“私の趣味”とか“私の仕事”だとか諸々の情報をランダムにお相手に提供はするけれど、あとはそこから結婚生活をご自身で適当にイメージしてください、と放り投げるのは、想像力豊かな人は別として、多くの人がレゴと同様、完成系=結婚生活をイメージできず、その結果、お見合いでよくあるお相手からのお断りフレーズ「良い方だとは思ったのですが、結婚がイメージできませんでした」に繋がるように思います。

なので、さりげなく会話の中で「結婚をしたら、お休みの日はパートナーとこういう風に過ごしたい」だとか「パートナーとはこんな場所に行ってみたい」だとか「こんなことを二人の生活では大事にしていきたい」とか(何でもいいのですが)、より具体的に(現在の自分単体の生活の情報を与えるだけではなく)二人の生活をイメージできる会話を入れ込んでいくのが、親切設計(?)なのかもしれません。

で、レゴランドの話に戻りますが、なんだかディスってばかりのようですが、でも結果的には、ものすごく天気のよい休日でありながら、いい具合に空いており、乗り物には待たずにどれもすぐに乗れるし、2歳児が遊ぶにはぴったりの遊具がたくさんあり、うちの息子にとってはTDLより楽しかったと思います。結果オーライ。