タイザノットの中でもトップクラスの20代のお嬢様が、交際中の男性から真剣交際の打診を受けたのですが、偶然なのか、必然なのか、双方のお父様の社会的地位のレベルが近く、ご両親の反対にも合わなそうであることに安堵した田口です。

25歳くらいまでというのは、同じ大学、同じ会社、そこでの友達の友達のように、比較的自分と似た環境にいる人と付き合うことが多いですし、まだ親も子供の結婚に口を出す時期なので、似たような家庭環境で育っている者同士の方がスムーズに進みます。

しかし30歳過ぎたら、相手の親の職業や、育った環境ではなく、本人同士の意志で交際を進め、親の意見に惑わされずに、結婚の決断しないとダメ。いい大人だから・・・というのもありますが、それ以上に、30過ぎてから破談になると、次のご縁は更に条件が悪くなっている可能性が高いからです。

実際に私の周囲で40前後で結婚した女性達は、相手が外国人だったり、バツイチ子持ちであっても、親に反対されることはなく『もう、誰でもいいから結婚してと思われてたみたい』と、みんな苦笑いしていました。

先日、菊池桃子さん51歳が、経産省の局長60歳と入籍したことが発表されましたが、芸能人と東大卒の経産省の局長では、生まれ育った環境も、生きてきた道も、友人関係も、何一つ重なることがないくらい違う世界だったはず。でも、それが大人婚。

成婚退会されたアラフォー女性が、親にお相手男性の話をした際に『あなたの選んだ人を信じると言ってもらえて嬉しかった』と仰っていましたが、親が反対しているのは、子供を一人前の大人と思っていない証拠。だから親を安心させたいのであれば、まずは自分が自立していることを示し、そして幸せになる為に、この選択をしていることを理解してもらう。そうすれば、お相手がどんな方であっても、親はきっと祝福してくれるはずですよ。

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