資産家の男性会員様が、積極的にアプローチしてくださる女性について『悪くはないけど・・・平凡なんですよねえ』と仰るので、『一回り以上も年下の女性と結婚することになったら、周囲の人達は平凡などとは思わず、みんな羨ましがりますよ!』とお伝えしたのですが、『平凡とか普通って、言われるのツライなあ』と思わずにいられませんでした。
なぜなら婚活とは、お相手の中に他の人と違うキラリと光る何かを探すことなので、平凡とか普通とか思われてしまうと、その方との交際が進展するのは難しいのです。
この男性会員が『平凡』と評価した女性は、大卒の会社員(事務職)で、趣味はカフェ巡りとヨガ。ここまではごくごく一般的ですが、その方は長年茶道を習ってらっしゃり、それがそのまま男性ウケするわけではありませんが、スポクラ通いの女性より、所作は美しいでしょうし。男性が知らない世界の話しをすることはできたはずなのに・・・
ちなみに、この平凡と言われた女性と比較されたのは、同じく男性より一回り以上年下の医師家系出身で、ご本人も医師ではないけれど理系大学院卒の華やかな美人。結局、この完璧な女性にはフラれてしまいましたが、二番手の相手が一番手に上がることはないので、結局この男性会員もゼロからのスタートとなりました。
男性は経済力がそのままモテ度に反映しますが、女性の場合は外見、知性、女性らしさ、家庭的要素、育ちなど、複数の条件の合計点で採点されます。五輪競技に例えていうなら、男性は陸上の短距離走のようにタイムが早いものが勝者となりますが、女性は新体操やシンクロナイズドスイミング、フィギュアスケートのような採点競技と言えます。
裏を返せば、得意とするどこかの項目をピカピカに磨くことで、高得点を狙うことができる。要するに誰でも努力次第でチャンスを掴むことができるということです。
但し、絶対的な評価基準がないので、客観的な評価について正しく理解することが何より大切ですので、プロのアドバイザーと一緒に婚活を進めたい方は、是非、タイザノットにお問合せくださませ!
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