お見合いで、今まで生きてきた背景が違う方とお会いして、お互い一目惚れでそのまま一気にゴールイン!というケースは殆どありません(時々あるけど)。多くは、お互いに少しずつ好意を抱いていくものですが、デートを重ねれば好きになれるか不安な状態でプレ交際を継続している方は少なくありません、そこで、過去にご成婚された女性は下記のようなご報告をしてくださいましたのでご紹介!
【デート報告抜粋①】
終始ゆるゆるトークでしたが、私が何を話しても自然に返してくれてトークが繋がるので、無理をしなくても良い安心感を感じました!
彼も私も地方都市出身なので、東京で一番好きな駅は「池袋駅」で一致したのがちょっと感性が似てるのかなと思いました(笑)赤羽や地下鉄赤塚もいいよね、という話をしました。
→最終的にこのお二人は、芸能人が多く住んでいる都心の人気エリアにマンションをご購入されましたので、池袋が好き=池袋近辺に住むことになるとは限りません笑
【デート報告抜粋②】
たぶん彼は私が年下ということを気にしてくれていて、上から目線にならないようにゆるトークながらも髄所で目線を合わせてくれる気遣いがあるので、余計に話しやすいのかなと思いました。
特に恋愛的なノリはなく、「押し」を感じる事もなく、結婚に直結する会話もしていないのですが、なんというかパートナーとしてたわいない雑談をしたり、何かを共有したりするイメージが彼とはできるので、焦らずに関係を構築するのが向いているのかもしれません。
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お見合い婚活をされている方に多いのが、『お見合いで出会うのだから』という言い訳。男性であれば、内面をよく知らない女性なのだから外見で選びたい、女性であれば、強い恋愛感情があるわけではないのだから条件で選んで当然というご意見ですが、そんなに割り切れて考えられる人だったら、恐らくもうとっくに結婚しているのです。
最近の結婚相談所のトレンドとしては、20代男女の会員様の場合には、ご両親・ご家庭がしっかりしており、人生のレールから踏み外さないように早めに行動を起こしたいと考えて、20代でご入会されるケース。この方々は、恋愛経験が少なかろうが、社会経験が少なかろうが、自分が育った環境と近いお相手と結婚していきます。
30代以上の場合は、結婚平均年齢より遅く結婚することになる方々で、20代で結婚のチャンスがあった方となかった方で違いはあるものの、共通して言えるのは、理想が低くないということ(すごく高いわけではありません)。
20代で結婚される方の皆さんも『これが運命の恋』と思っているわけではなく、むしろ『これを逃したら、自分は結婚できないかもしれない』という危機がある方が多いです。男性であっても同じで『俺は絶対に可愛い子と結婚したい。起業して大金を稼げるようになれば別だけど、恐らく一生会社員だろう。将来、普通のおじさんになるだろう俺と結婚してくれる若くて可愛い女性はいない。だったら若くて男同士の優劣が少ないうちに結婚してしまおう』と思うようです。
一般的な適齢期を過ぎて婚活を開始する方々は、どこかのんびり構えていたり、どにかなるという根拠のない自信があることが多く、それはいざ婚活をはじめても急には変わらず、『もっと素ときめく相手に出会えるはず』と思いがち。でも、もう長く恋愛を楽しむ時間は残っていないのが現実で、前述した成婚者のように、ときめき重視ではなく、居心地や安心感を大切にしながら、焦れずに距離を縮めていくのがお見合い結婚の王道です。
そうはいっても、このふわっとした好意は自分で気づかないことも多く、そこから時間をかけずに恋愛感情に膨らませるにはコツが必要ですので、そこが私達プロの出番なのです。
恋愛感情への移行の仕方がわからない、忘れてしまったという方は、まずはタイザノットにご相談くださいね!
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