昨日の前波の記事の中で、ATONの白パーカーが欲しいと書いてありましたが、ちょうど田口も春用の白のパーカーを必死で探しているところでした。今年はパーカーが流行りなんですよね。
前波が欲しいのは、育児用のパーカーですが、私が欲しいのはスポーツ観戦用のおしゃれパーカー。ユニクロ以外というこだわりの他に特に希望がないので、欲しいパーカーがまだ決まっていません。そもそも、私はパーカーに限らず、スリムな人が格好良く着こなす系のカジュアルな服が似合わないという自覚はあって、それでもTPOに合わせて、とりあえず1着購入したいという気持ちだから、なかなか進まないのです。
婚活に例えると、長年1人暮らしを満喫してきて(実家で居心地のいい生活を送っているでもOK)、今更誰かと一緒に暮らしたいと強く思っているわけではないけれど、周りもみんな結婚しちゃったし、子供をつくるなら、そろそろ動かないといけないのはわかっている。でも、どんな人が合うかわからない。強いてあげるとしたら、自分より身長が高い禁煙者ということくらい。それほど高望みをしているわけでもないので、本気で探せば見つかりそうだけど、動くのがなんだか面倒くさいな~という状態。
真剣にパーカーを探し始めてわかったことは、デザインはそう大きく変わらないし、所詮パーカーなので、シャツやスカートと違って、窮屈だったり、極端に着心地が悪いものない。その中で私が一番重視しているのは、着膨れしない素材とデザインでした。
婚活でいえば、その人と一諸にいると、自分の欠点や弱点が隠れるという感じでしょうか?誰しも結婚相手には、自分にないものを持っている人を、無意識に求めているものです。「背が低いコンプレックスがあるから、相手は高身長がいい」「学歴がないから、相手が大卒であることは譲れない」などが、わかりやすい例になります。
人が人に惹かれる時、その相手には必ず、自分との共通点と、自分にないものに憧れる気持ちの両方があり、その塩梅がちょうどいい人というのが、実は一番居心地がいい人だったりするんですよね。
婚活とは結局、自分自身を深く知ることで、その浮き彫りになった自分の欠点や弱点と向き合い、それごと愛してくれる人と、今後の人生を歩んでいくための、通過点なのかもしれません。
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