既存女性会員様と面談しながら「33歳と34歳は全然、響きが違うから、とにかく今集中しよう。もし今の方とうまくいかなくても、休んでいる時間はないから、次に行こうね」と最後を締めくくりました。
私自身が集中して婚活をしたのは32歳の時。31歳の3月に当時お付き合いしていた方と別れ、翌4月の誕生日の時に「33歳の誕生日には、結婚相手が決まっている状態にする」と決意して行動していた記憶があります。結論としては、自分が描いていたスケジュール通りに進められたわけですが、当時は今考えても、時間とお金と体力をフル稼働していたなあと思います。
「〇月〇日に、こんな集まりがあるんだけど来る?」と聞かれれば、迷わず「行く」と返事をしたし、「今、〇〇さん達と飲んでるんだけど、おいでよ」と連絡があれば、夜中でも出ていきました。誰かの誘いを受けた時に、「今月は金欠なんだよなあ」とか、「突然すぎるから今夜は無理」とお断りすると、次の誘いはないとわかっていたので、無理しても色々なところに顔を出していたっけ。
人に会う機会が増えたので、ダイエットもしていたし、服もバンバン買っていたし、エステにも通い、よくそんなに時間があったものだと、昔の自分に感心してしまいますが、本当に男の愚痴を言っている暇さえなかったです(笑)
タイザノットプレミアム紹介でも言えることなのですが、「〇〇な人がいるけど、紹介しようか?」と声をかけても、「そんなすごい人と私は釣り合わない」「飲み会形式にしてくれるなら会ってもいい」「10,000円の紹介料を割引して欲しい」等、あれこれ理由をつける方がいらっしゃるのですが、ご縁というのはタイミングが重要なので、グズグズ迷っているうちに、素敵な方は次の相手に出会ってしまうものなのです(魅力的な人がフリーでいる期間は、極わずか!)。
先日、タイザノットのプレミアム紹介でご結婚されたご夫婦が、「今だから言えるけど・・・」と教えてくださったのですが、実は二人ともお会いするのが、やや面倒くさかったのだとか。でも、「田口さんが、そんなに言うなら・・・」「田口さんの顔を立てておくか」という気持ちで待ち合わせ場所に行ったところ、お互いに一目惚れで、出会いから1か月くらいで結婚が決まりました。
結婚はご縁といいますが、それは待っているだけで引き寄せられるものではないので、婚活するなら覚悟を決めて、行動していくしかないのです。
未来の自分を決めるのは、今の自分でしかないのですから。