独身女性に多いのが「デートでエスコートしてくれる男性がいい」という条件。
もちろん、高級レストランやホテルで堂々と振舞える男性はカッコイイけど、「エスコートしてくれる男性」を求めている限り、本物のいい男に見初められることはないのが現実です。
なんだかんだ言っても、最初のデートで素敵なお店に連れていき、美味しい食事を食べながら「綺麗だね」「可愛いね」と褒め称え、女性が席を外した間にお会計を済ませておけば、7~8割方の女性は満足し、その男性に向き合おうという気になっているもので、女って男が考えているより簡単な生き物なのだとつくづく思います。
でも、いい男はそんな簡単な女を、人生のパートナーには選びません(きっぱり!)。
「デートのお店のセンスが悪い」「テーブルマナーが気になる」「ご馳走してくれない」という理由で、バンバンお断りし続けるのはいいけれど、実際にエスコートしてくれる男性に出会うと、今度は自分が「選ばれない女」であることがわかり、そこからやっと本当の婚活がスタートするのです。
立場を変えて考えてみてください。
女性が男性に「エスコート」を望むことは、男性が女性に「ピンクのワンピースにフレンチネイルでデートに来て欲しい」と言っているようなもので、そんな男性は、女性だってお断りじゃないですか?
「結婚相手なんだから、もっと本質を見てよ」と誰だって思うはずで、そうやって表面的にお相手を判断している限り、決して「思慮深い人」「奥行きのある人」とは思われることはなく、本物のいい男・いい女に選ばれることは永遠にないわけです。
初デートのお店が高級レストランでないと、まるで自分が安く見られたような気持ちになる女性もいるようですが、それは結局、自分自身が「高級店にこだわる女=簡単(安い)な女」だと認めているようなものなので、上質な出会いを求めているのであれば、まずは自分自身が安上りな女から脱却するのが一番の早道です。
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