若い人は知らないかもしれませんが、かれこれ20年以上も前に「101回目のプロポーズ」という大ヒットした連続ドラマがありました。
42歳の冴えないサラリーマン星野達郎(武田鉄矢)が、33歳の超美人チェリスト矢吹薫(浅野温子)と、100回目のお見合いで出会うという美女と野獣のラブストーリー(最後は、薫⇒星野達郎への逆プロポーズでハッピーエンド)。
当時は高校生だったこともあり「100回もお見合いする=モテない男」という設定を自然に受け入れていましたが
今はネット婚活やお見合いで、100人以上の方と会った経験のある人が珍しくない時代。
私もこの仕事をはじめてから、時々聞かれるようになりました。
「田口さんも、100人以上の男性とデートしましたか?」と。
(人数カウントしてなかったから、わかりません)
100人には満たないけれど、20人近くの方にお会いして、まだ結婚が見えない方は要注意。
10人くらいにお会いすれば、「自分に会いたいと思ってくれる方々の傾向」がわかるので
その方たちを本気にさせる(自分に夢中にさせる)戦略を立てることができますが
10人会っても、20人会っても、よくわからない・・・というあなた、本当に結婚したいと思っていますか?
ホテルのラウンジで、コーヒーを飲みながら、ずーっと世間話をしていたって
相手のことなんか何もわからないし、自分のことも理解してもらえない。
合コンだって、同じこと。
お酒飲んで、酔っぱらって、バカ話して終わりじゃダメなんです。
新橋の中年サラリーマンじゃないんだから。
タイザノットの面談でも、よく前波が「最初の数回のデートは、他愛のないお話でいいんですよ」とアドバイスしていますが
「これ美味しいですね」「あのテレビ番組見てます?」という話題の中から
お相手の価値観や人柄を探っていきましょうという意味で、本当に他愛のない話で終わりにしてはダメなんです。
お見合いは就活でいうと、書類選考のようなものなので、深い話をする必要はありませんが
男性は女性以上に第一印象が尾を引くものなので、
ここで「魅力的」という大きなインパクトを与えられるかどうかは、実は成婚に大きく影響します。
最後は会話。
スペックやルックスも大切だけど、最後は会話。
会話に自信がない方は、是非タイザノットまでご連絡くださいませ♪
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