「デートに誘ったのに、すぐに返信がないのは脈がないということでしょうか?」と男性会員様から、質問がありました。
何かの誘いに対して、即答がない場合、誘った方は「乗り気じゃないのかな」と思うもので、これは恋愛に限らず、友達同士でも、仕事仲間でも、取引先の相手であっても同じこと。
返信が遅い人がモテない(友達も多くないし、人脈が広がらない)理由は、返信スピードではなく、相手の気持ちを察する能力の低さが問題なのです。
真剣交際中の女性が「今日は早めに仕事が終わりそう」と、お相手の男性にLineを送ったところ、すぐに会う時間をつくってくれて、急遽デートができたようなのですが、彼に会えたこと以上に、自分の(会えるかな?会いたいなという)気持ちを察してくれたことが、とても嬉しかったようでした。
結局のところ、男と女の恋愛というのは、お相手の気持ちをどれだけ察することができるかに尽きるのです。
それは交際が始まる前でも同じで、プロフィールを見てお申込みをするだけでなく、「この人は自分のどこを気に入ってくれるかな?」「どんな話をすれば盛り上がるかな?」ということを徹底的に考えて準備すれば、交際成立率は上がりますし、交際中であっても「自分は相手の〇〇を許容できる」という自分軸ではなく、例えば「自分の年齢について、お相手はネックに感じていないかな?」と考えることで、会話の内容も変わるものです。
35歳以上の方になると、「私の年齢が気になりませんか?」とお相手にストレートにお聞きする方が多いのですが、そこで本心を打ち明けてくださるかどうかは別の話。私自身、過去にお付き合いした男性に「30代じゃダメ?(私が20代の頃の話)」「バツイチはダメ?」と聞かれ、「気にしていない」とその場では答えていましたが、実はすごーく気にして、友達に相談したりしていましたもん(当時は私も若かったので笑)。
言葉にすることは大切ですが、何でも言葉にして、そのままお相手に伝えればいいというものでもありません。
その変の塩梅が難しいのが恋愛ですが、サポートを受けながら経験を積むことで、短期間で身につけることが可能ですよ!
ハイクラスな結婚を実現する会員制婚活サロン
タイザノットへの婚活相談はこちらから