タイザノットの女性会員の方が、海外在住の方と、オンライン見合い後に、一度も対面でデートしないまま(コロナでお相手が帰国できず)真剣交際に進み、成婚退会する運びとなりました。

真剣交際に進んだ後に、お相手の男性が帰国され、ご対面した後で正式プロポーズ。コロナで会えない、デートができないことと、お相手との距離を縮めることは別ものだというわかりやすい事例ができたと思っています。

結局、コロナ関係なく、ご縁というのは、お相手次第ということ。
会いたいと思えば会いに行くし、声が聞きたければ電話をするし、顔が観たいと思えばスカイプでコールするのが男と女。

このお二人の場合には、お見合いからほぼ毎日、スカイプで連絡を取り合っていました。ちょうどコロナでお互いに夜の会食などがなく、毎晩家で過ごしていたということも大きかったとは思いますが、オンラインとはいえ、毎日お互いの顔を見て、声を聞く生活が何か月も続いていれば、それはもう恋人というか家族のような存在になることは自然な流れだったように思います。

『そんな面倒くさいことはできない』と仰る方がいますが、それはお相手も同じ気持ちであって、要するに『毎日連絡をしたい』と思われるのは、どんな男性(又は女性)なのかを、しっかり意識する必要があります。

天皇陛下が皇后雅子様との結婚を発表した際、1年間毎日電話をして、皇室の生活をお伝えしていたと報道されていました。当時、高校生だった私は「毎日電話がかかってくるなんて、面倒くさーい。皇太子様からの電話だと断れないだろうし、雅子様も大変だったろうなあ」と思う一方で、毎日根気強く電話をし続けた、その強い愛情に心を打たれたものでした。私も長く生きてきましたが、それほど男性に想われたことはなかったし、恐らくこの先もなく、このまま一生を遂げると思うからです。

話は逸れましたが、他の成婚退会予定の女性も、出会いはオンライン見合いで、自粛中でしたのでオンラインデートが続いていましたが、やはり最初のオンラインデートから、スカイプで6時間もお話をされていました。こちらのケースも、対面でお会いして、話が盛り上がるお相手というのは、オンラインでも同じであり、オンラインで盛り上がらない方は、対面でお会いしても、うまくいく可能性は低いように思います。

少しずつオンラインが増えてきてはいますが(とはいえ全体の1~2割)、タイザノットではオンラインでのご成婚事例も続々と出ておりますので、安心してお任せくださいね!

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