先日、ご成婚退会されていった会員様がおっしゃっていたのですが、知り合いにどこで二人が出会ったのかということを聞かれ結婚相談所であることを正直に話したところ、思っていたより驚かれることもなく、むしろ興味津々で、昔と違って今は結婚相談所で出会うというのも普通の感覚なんだな、と思ったとお話になっていました。

だってもう、婚活アプリが一般的な出会いの手段になっていて、しかもペアーズやらゼクシィやらが結婚相談所始めましたからねー。かなり敷居の低い、気軽なサービスになってきたと思います。昔のように「結婚できない人がいく場所」というイメージから、アプリに近いけど、アプリよりも「アドバイスももらえて、ケアも手厚く、既婚者とや遊び人が紛れ込んでいない確実に効率よく結婚相手を探せる場所」(「お金に余裕があるなら、最初からアップグレードして相談所にした方が確実で早くて良いんじゃない?」)と、アプリを経由せずに相談所に来る方も多いですし、アプリの上位互換的な位置付けでだいぶイメージも変化してきたのだと思います。

在宅勤務の人も増えて、誰かと飲む機会も減り、職場や友人知人の輪の中での自然な出会いが発生するなんてますます難しい生活になっている中、こうしたサービスを利用する人は増えてくると思います。

・・・という状況の中で、自分がどこで活動するべきなのか、というマーケティングをするべきだと思うのですが、特に男性は結婚相談所がオススメ。

なぜかというと、やっぱり男性と女性を比較すると、既婚者が多かったり、よく知らない人と二人きりでデートするのって、女性にとっては男性よりもはるかにリスクが大きいので、女性の方が結婚相談所を選択する確率が高いのです。なので、結果、アプリは男性率が高く、相談所は男性率が低いので、アプリから移行してくると男性はモッテモテです!生まれてこんなにモテたことがない!という人も多いくらいモテます。なので入会後数ヶ月で結婚が決まっていく人もたくさんいますよ。(婚活アプリだと、始めたものの誰とも会えない人が約20%もいるというデータがありますが、タイザノットの男性で誰にも会えなかった方は一人もいません。女性もほぼいませんが。)

女性はじゃあ、男性の多いアプリが良いのか、というと、結論から言えば、年齢が若くてビジュアルに自信があるなら、アプリでも競争力があるかと思いますが、それでも結婚までの時間設定を数年単位でゆったり構える必要があるし(相談所の期間設定ルールがないので、しばらく付き合って別れたりを繰り返すリスクが大いにある)、既婚者やら単に遊びたい人たちと無駄に遭遇してしまう効率の悪さを考えると、特に30代に入ったら相談所が確実だと思います。

あるデータによると、男性のマッチングアプリ利用の目的で、真剣に結婚相手を探しているのは「12.5%」となっています。(「恋人探し」が65%、「遊び相手探し」が22%となっており、まだまだそこまで真剣に結婚を考えていない人はもちろん、5人に1人は恋人どころかただの遊び相手を探しているというリアル! 参照:https://dime.jp/genre/1043819/)

「とりあえずアプリ」も良いのですが、試しにやってみてもそれだけで数ヶ月は無駄に費やしてしまうので、「お金を掛けても効率と確実性を選びたい」という方は、本当に相談所がオススメです。というか、そういう流れになっていますよ、というお話でした。

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