こういうことを書くと、嫌な気分になる方もいるかなーと思い、やんわり書くに留めておりましたが、タイザノットを始めて、はっきりとわかった法則を一つご紹介しましょう。

それは、ほんとーーーーに、

「私らしいファッション」にこだわる人は婚活上手くいかない

ということ。

これは私自身にも言えることで、そもそも私は個性的な服やアクセサリーが好きなので(トガり過ぎてて大手じゃなかなかリスクがあって仕入れてこないような個性的なアクセサリーをわざわざ毎年海外に仕入れに行っていたぐらいなので)、そういう方のお気持ちは心底共感できるし、よくよくわかるのですが、本当にそこにこだわって自分を変えない人は、「自分を曲げてまで婚活する気は無いです」「自分を理解してくれない人とは結婚できないので」と言ったようなことを共通してお話しになり、結果、こういうタイプはほぼ全員といっていいくらい婚活に挫折している気がします。

キツイことをいうようですが、多分もう、その人の好むファッションが男性に受け入れられにくい云々の問題というより、そういうことを言っているスタンスや発想がダメなんですよね(←昔の私に言っている)。

バーンと「私はこういう人なんで!」と開きなったスタンスでに「自分を貫き、相手に合わせる気のない頑固さ」のようなものが透けて見えるし、一事が万事、「相手に合わせる気はありません!」というような、この人、一緒に生活していても「私スタイル」を貫いてくるんだろうなという面倒くささを感じるのだと思います。

逆を考えていただければと思いますが、男性で「こだわり強そう」な人って、女性も「ちょっとめんどくさそうだな・・・」と敬遠しませんか?

それより、その場は相手に合わせたスタイルでデートをしつつ、別の面として自分の好きなスタイルもあって、ぐらいの柔軟なスタンスの人の方が「結婚したい相手」ではないでしょうか??別にいいんですよ、自分のスタイルは自分で楽しめば。女友達とご飯行くときで良いじゃん、別に。男性が「これが俺のスタイルだから!」って、女性受けしないような個性的すぎたり、ストリートっぽい雰囲気のものだったり、高いかもしれないけど女性から見て「?」って服着てきたら微妙じゃない??それならデートの時に全身ユニクロでも小綺麗に無難にまとめてくる人の方が結婚相手としては安心する人が多いのでは?

先日ご成婚していかれた女性のお相手(経営者)に、「なぜ彼女を最初いいな、と思ったのか」とご担当者が聞いたところ、

「最初のデートのときに(←パレスホテルの某高級レストラン)、とても華やかなオシャレをしてきてくれたことが嬉しくて!」

ということでした。

年収や学歴、年齢を考えてもかなり人気のある男性だったと思うので、他の女性たちともお会いされていたと考えられますが、「自分のために、自分の好きそうな洋服を選んできてくれたんだな。嬉しいな。」とお相手にわかりやすく思わせることのできた彼女が最初のデートで頭一つ抜けることができた訳です。

つまり、こういう場面で「相手が喜んでくれるかな」と相手の気持ちを優先する人は勝てるし、「自分の主義主張=スタイルを優先したい」という、「相手よりも自分」というサービス精神のない人は負けていくということ。

「自分らしさを曲げてまで婚活はしたくない」というのももちろん良いですが、ただ、そのスタンスで生きてきた結果が今であるという現実は直視しないと、いくら相談所やアプリで出会いの数を増やしたところで状況は変わりません。それは誰のせいでも環境のせいでも、運のせいでもなく、単に聞く耳を持たず、変わらない自分の問題です。別にピンクのフリル着ろとか言っている訳じゃないし(むしろそんな格好嫌がられるけど)。

(自分らしく、ありのままでも男性から言い寄られ、結婚できる人はたくさんいて、そういう人はいいんです。そうじゃない人が「いつか私らしさを認めてくれて、私を探し出してくれる人がいる!」と思っていても、人里離れた山奥で生活していたならともかく、それなりの都会で既に何十年も生きてきて誰もそういう人が現れていないのに今後現れる率は非常に少なく、その理由を考えないといけません。つまり、自分のこだわる「自分らしさ」は異性から見ると「友達や仕事相手ならいいけど、結婚相手としてはちょっとな・・」と思われる要素かもしれず、そこを見直さない限りは状況は変わりません。「自分らしいことが良いこと」みたいな風潮がありますが、じゃあ何でも素の状態であることが良くて努力はしなくていいのかってそういうことじゃないですからね。ある成婚率を売りにしている相談所なんかは、入会の時点でこういった「自分を変える努力をするつもりのない人」は切っています。どこの相談所に入ろうとも、こういうタイプは結婚できない確率が高いので、特に成婚率を売りにしようとしているところは、こうした聞く耳を持たないタイプに入会されると結婚に至らず数字が下がるので、相談所側からお断り、となる訳です。)

ちょっと辛辣に書いてしまいましたが、何年もこの仕事をやっていて「自分らしいファッションをカウンセラーの意見を聞かずに貫き通す人」「“ありのままの自分”信仰が強くて自分を変える気がない人」は(ファッションの問題というより、そのマインドが)婚活しても挫折するし、結果が出ないとほんとーーーーーーーーーーーーーにつくづく思うので、そこだけは本日強調しておきたいと思います。これ、何年も婚活見てきた結果のリアルな法則なので、参考にしていただければと思います。

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