スーパーに買い物に行った際、夫がトイレットペーパーやティッシュペーパーなど、かさばるけれど軽い荷物を持ってスタスタ先に行ってしまい、その後を重たい荷物(牛乳やみりんなど)を詰めた大きなエコバッグを抱えながら、追いつこうと早歩きをしている自分に気づき『重たい荷物を妻に持たせる夫って、婚活女子には気遣いが足りないと敬遠されるタイプなんだろうなあ』と一人で苦笑いしてしまいました。

私は子供の頃から体が大きかったこともあり、重たい荷物を男性に持ってもらった経験が殆どないまま大人になったせいもあり、この手のことに鈍感だったのですが、数年前に小柄(152cmくらい)な女友達と二人で飛行機に乗った際、身長が足りずに自分の荷物を棚に上げられず、CAさんに手伝ってもらっていた彼女を見て
『小柄だと自然と男性に頼るようになり、結果的に男性からも優しくされるんだなあ』と、なんだか違い世界で生きる女性の人生を見たような気持ちになったことを覚えています。

たとえば、卓球で金メダルを獲得した伊藤美誠選手と、ソフトボールの上野選手が同じように大きな荷物を抱えていた場合、荷物を持ってもらえるのは美誠ちゃんだけのような気がしますよね、そういうことです。

当たり前のように荷物を持ってくれたり、上座に座らせてくれたりする男性もいますが、それができないからといって結婚相手として失格と判断せず、結婚してから理想の夫になるように教育すればいいのです。これを書きながら、荷物を持ってくれそうだと思い浮かべた男友達が何人かいますが、例外なく全員が浮気をしていますからね。例外なくですよ、例外なく。

仕事ができる人は2割しかいないと言われているのと同じように、気が利く男も2割程度しかおらず、友達の夫達をみても気が利かない人も多いわけで、あまり完璧を求めないのが成婚への早道です。どうしても気が利く男がいいというなら、バツイチ子持ちを許容する覚悟をする(バツイチ子ナシのいい男はすぐに職場内で再婚するので、市場に出回りません)ことが必要です。

二兎を追う者は一兎をも得ず。最終的にどなたとも結婚できないという結論になる前に、お相手を許容する懐の深さを身に着けることが、成婚の秘訣と言えましょう。

*ハイクラス・海外駐在員のための結婚相談所*

【タイザノットへの婚活相談はこちらから】

★公式LINEアカウントからも面談予約可能です!


★オンライン面談も受付中!ご遠方の方もお気軽にお問合せください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA