コロナ感染拡大が止まらず旅行に行くのも難しそうなので、せめて家飲みを楽しもうと、以前から飲んでみたかったワインを購入してみました。
イタリアワインの女王と言われるブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・・・が思いのほか高かったので、それは記念日用にとっておき、週末の夕食用はセカンドラインを空けました（弱気）。
このワインは大好きな海外ドラマ『メンタリスト』の中で、仕事のパートナーから恋愛関係に進展するかしないかで揺れる主人公二人がレストランで注文したワインで、そのもどかしくも切ないシーンがとても好きなので、どうしても同じものを飲みたかったのです。
日本のドラマであれば『セカンドバージン』の中で、鈴木京香さんと長谷川博己さんがシンガポールのラッフルズホテルのバーでやり取りするシーンをいつか自分も再現したいと長年思っていたのですが、コロナ禍で海外旅行が制限されたことで『やりたいことは先延ばしにしないで、どんどん実現しないと夢で終わってしまう』ということを強く感じ、まずはワインを買うところから実践してみたのです。
結婚相談所での婚活というと、恋愛感情抜きに条件でお相手を選んで結婚するものと考えている方がいらっしゃいますが、今の時代はお見合いでも恋愛感情抜きに結婚する人はいません。特に私自身は、恋愛は人生を彩る大切な感情だと考えているので、会員の皆さんにも恋愛感情を抱いた方との結婚をお勧めしています。
とはいえ、もともと恋愛体質でない方もいますし、年齢を重ねて恋愛感情がわきにくくなってしまった方もたくさんいます。そんな方は、私のように無理やりときめくシーンを作ったり、恋愛感情のスイッチが動き出すような会話を、『自分から』仕掛けてみてはいかがでしょうか？
お相手が素敵なレストランに誘ってくださるのを待っていたり、エスコートしてくれる人を望んでいたりと受け身の婚活では、いつまで経っても恋愛感情はわかず、結婚できない期間が長くなるだけ。
ときめきがななら自分で演出する。そんな能動的ができるようにタイザノットは応援しています！
＊ハイクラス・海外駐在員のための結婚相談所＊
