微妙にバブルの香りを引きずっていた時代に社会人生活を送った夫が、今のペタンコ靴&ロングスカートを穿いて街を歩く女性たちを見て、

「まあ、今の流行って正直ファッションとしては、男性がグッとくる格好ではないよね。」とボソッと呟いておりました。

いやー、女性側からすれば正直、超ラクだし、もはやピンヒールにボディコンシャスな時代に戻れて言われても全然無理〜 気づけば、雑誌もモテ服みたいな企画が減りましたよね。

「おしゃれは誰のためにするのか問題」というのは常に語られるものですが、今のファッションのトレンドは、ヒールを履かなくていいし、身体のラインも出さなくていい、どちらかといえば女性側にとってストレスのない、女性たちのためのスタイルであり、男性にウケるかどうかという視点では、まあ確かに、あんまり頑張っていない感じではあるのかも。

先ほども書きましたが、そもそも私は自分が好きな服を勝手に着たい人なので、全然そうした流れは歓迎なのですが、ただ、相手のために頑張ることから降りるのであれば、男性側に対してもかつての時代のような、食事は全て奢り、卒のないエスコート等々、女性に頑張って気を遣ってもらうような振る舞いを一方的に求めるのは酷というものでありましょう。

まあ、だからこそ、今の時代は割り勘デートも当たり前になってきたんだと思いますが。
男女平等とかそういうジェンダーの話ではなくて、単にお互いを型にはめることなく、無理せずに、リラックスして付き合えるようになったなら、それは良い時代になったのではないでしょうか。

逆を言うと、もしそうした、男性が好きそうな服装に身を包み自分を磨き上げ、振る舞いも女性らしい人が良いと言うのであれば、男性はその分頑張ってお店選びからエスコートまで「男性的」な振る舞いが求められますし、女性も、そうした「男性的な型」を相手に求めるのであれば、同じように自分も相手から「女性的な型」を求められて当然で、そうでないと等価交換にはなりません。

どっちがいい悪いではなく、自分がどちらが居心地良いのか。

自分はなーんにも相手のために頑張らないけど、相手に対しては多くを望むというのは、恋愛関係に限らず人間関係全般として成り立たないので、そこだけはご注意いただければと思います。

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