婚活自己分析診断で自分らしく、効率的な婚活をサポートする東京の結婚相談所タイザノットです。
昨年末から取り入れたタイザノットの婚活自己分析診断ですが、婚活で悩む人が多く、且つ、早急に改善した方がいい項目のナンバー1は開示性。
【開示性とは】
個人の内面を表に出すことにストレスを感じるかどうか。
開示性が高い人は、プライベートを開示することに抵抗がない為、開放的な印象となり、コミュニケーションを深めることが容易にできますが、開示性が低い人は、秘密主義の人という印象となり、簡単に近づけない、親しくなるのが難しいと感じられてしまい、コミュニケーションが深めにくい
【男女の違い】
男性は開示性が低く、女性は開示性が高い方が多い傾向があります。女性は自分の話をしたがる方が多いですが、男性は職場でプライベートのことは一切話さなかったり、家で仕事の話を全くしなかったりと、環境によって話すことを制限しているタイプも多いので、婚活している女性は、それを男性の性だと理解して接することも大切。逆に女性の場合は開示性が低いと、他の女性との比較で「心を開いてくれない人」と思われがちですし、逆に開示性が高いが故に、誰もがプライベートを話すことに抵抗がないと思い込み、お相手の気持ちを無視してズケズケと質問したり、聞かれてもいないのにお相手にアドバイスをして、余計なお世話をしがちなので注意が必要です。
【タイザノットの場合】
前波は開示性が低く、田口は開示性が高いです。
この診断結果について前波は「聞かれれば話すけれど、自分から積極的に自分について語らない」という自覚があり、田口は会社員時代に営業職だったので「相手の心を開くには自分から話さなければならない」という思いがありる・・・というのは表向きの理由で、元々は開示性は低くはなかったものの、自分の苦手分野やコンプレックスについては他人にひた隠しにしている人間でした。ところが私が魅力的だなあと思う友人達は、開示性が高く、自らのマイナス部分をオープンにしてることに気が付きました。要は自分の弱さや欠点を受け入れて、それも自分なのだと認めることができる人達なのですが、私もそういう人になりたいと思って生きてきた結果、今は開示性が非常に高いという診断結果につながったのかもしれません。
開示性は高ければいいというものではなく、なんでもあけっぴろげに話す人を品がないと感じる人も日本人には多いはず。どちらもその人の個性なのですが、開示性が低いと婚活のネックになるのは間違いないので、低い人はまず「自分は自己開示が苦手」だと意識して、婚活相手に対して、自分について話そうとする努力は必要です。これはそう難しいものではなく、すぐに改善するのでご安心ください!