婚活に行き詰まった知人女性が、ふとこぼした言葉。

「結婚は単なる承認欲求ではないか」

だから、結婚する必要性等ないのだ・・・と続きましたが、私は承認欲求だからこそ、結婚には意味があると思っています。

大恋愛の末に結婚したって、恋愛感情は薄れていく。例外もあるれど、何十年もの間、恋愛の切なさやときめきを抱えたまま生活してたら、疲れて果ててしまうわけで、恋愛感情は別の形の愛情に変化していくことは、自然の成り行きなのです。

女性として扱われない年齢になっても、どうしても自分が嫌いで仕方がない日があっても、そんな自分をいつでも肯定してくれる人がパートナーであり、その存在だけで救われる。それが誰かと一緒に生きていくこと。

何かやらかしてしまったり、失敗したなあと思っている時、女友達は例外なく、共感してくれるし、慰めてくれる。「間違ってないよ」「悪くないよ」と。それが女友達の役割だから。
パートナーは、もっと本音で向き合ってくれるから、時には傷口に塩を塗られたように感じることもあるけれど、女と男の両方の意見を聞けるからこそ、バランスが取れるわけで、パートナーに関しては、男友達で代用できないこともないけれど、やはり奥さんや子供がいるとか、彼女がいる男友達に、そう頻繁に会うわけにもいかないし、やっぱりそこは限界があると思うのです。

「女」として愛された記憶があるのと、ないのでは大違いで、いくら大恋愛を経験しても、最終的にその人が別の女性と結婚していたりすると、愛された記憶も心から消えてしまう。

奇跡のアラフィフと言われている石田ゆり子さんが、今でも「結婚してみたい」と言っているのは(すごく渇望しているわけではないと思うけど)、女というのは仕事や地位やお金を手に入れたとしても、愛された証がないと、心の底から幸せになれないということのような気がしています。

と色々書きましたが、田口は基本的に、愛された記憶より、愛した記憶が生きる力を与えてくれると思っている人間ですので、お間違いなく!←皆さんにとっては、どうでもいいことでしょうが、私の生き方として曲げられない部分なので、誤解されないように書かせて頂きました笑

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