Amazonプライムで海外ドラマを観ていたところ、『彼女の足のサイズは?』と聞かれ、男性が『27.5か28』とフツーに答えていました。これが日本なら、『28センチの足の女って、女装した男じゃないか?』と疑われるだろうなあと思った田口です。

日本の靴売り場に置いてあるのは、24.5㎝まで。私のサイズは24.5㎝なので、デザインによっては履けない靴も多いのですが、アメリカのシューズ売り場では、私のサイズはどちらかというと小さい方であることに感動したことは、今でもはっきり覚えています。

洋服のサイズも同じで、普通サイズギリギリのものしか着ることができず、少し間違うと大きなサイズコーナーに行かなければならない。それが嫌だから、普通サイズの売り場で、自分に似合うものではなく、自分の体が入る服という視点で、買い物をしています。

この『限定された中で、自分に合うものを探す』という習性が身についていたせいか、婚活の時にも、あまり高望みはせず、自分がギリギリ手が届く範囲の中で、私と結婚してもいいと思ってくれる人という基準で、相手の男性を探していたような気がします。

私に合う男性、私のことをいいと思ってくれる男性が、そうたくさんいるとも思えず、とにかく出会えたら、確実に捕まえなければ、一生結婚できないかもしれないと思っていました。

女優の杏にしても、なぜ人気絶頂の20代で結婚したのかというと、自分より身長の高い男が、日本に殆ど存在しないとわかっており、そんな状況下で奇跡的に高身長男性に出会えたから、この人を逃したら結婚できないかもしれない!という危機感もあったからではと思います。

何が言いたいかというと、足のサイズのようにわかりやすくはないけれど、年齢が上がるにつれて、自分にぴったりなお相手の数もどんどん減っていくので、IBJに60000人以上の登録者がいたところで、自分を受け入れてくれる方というのはごく僅かであり、その中で、いくつも条件を挙げてしまうと、その買い物はいつまでも終わらないということ。

会いたいと思ってくれる人(=お申込みをしてくださる方)、一緒に食事をしたいと思ってくれる方(=交際希望を出してくれる方)に感謝をすること。

ご成婚したい方は、まずは自分に好意抱いてくれる人に感謝をするという基本に立ち戻ってみることをお勧めします。

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