女性会員様が仮交際を終了することになり、そのお断りの理由についてシステムでやり取りする中で、『田口さんの過去のお付き合いの話が面白い』とコメントを頂きました。実名でブログを書いているので、過去の恋愛話は書きにくいのですが、会員様達との個別のやり取りでは、前波も私もかなり個人的、且つ、具体的な例を挙げてアドバイスさせて頂いています。
例えば、今真剣交際中の女性会員様は、彼女の部屋に彼は遊びに来るけれど、彼の部屋には一度も招かれたことがない状態ですが、私もかつて同じ経験がありました。１年以上付き合っても自分の部屋を案内してくれないので、『実は既婚者？』『実は同棲中の彼女がいるの？』と時々不安に駆られていましたが、彼の引っ越しの手伝いに行った時に全てわかりました。物が多すぎて、物置きのような部屋だったのです。男性の場合、よくある話ですよね。ちなみに、これは今の夫との逸話です（笑）
IBJでのお見合い婚活の場合、二股かけられていることはないし、結婚前提であることも保証されているので、他の女の影に怯える不安はありませんが、交際が進むにつれて、お相手との違いを痛感することが増えるのも事実です。よくあるのが、仲のいい家族に囲まれて生きてきた方が、家族仲の悪い方との結婚に二の足を踏んでしまうケース。自分と同じ人はいないと頭でわかっていても、なかなか許容できない方が多いです。でも、夫婦仲が悪い両親を見てきてからこそ、自分は同じ轍を踏まない為にどうすれば考えている方も多いですし、一方で両親や兄弟とも仲良くして当たり前と思っていると、お相手の状況が受け入れがたいと感じてしまい離婚する夫婦もたくさんいます。
私自身、20代の頃は本当にひどい恋愛ばかりしていて、なぜ自分だけうまくいかないのだろうと散々泣いていましたが、その時に当時30代の女性達に励ましてもらい、なんとか乗り越えてきました。あの時は自分のことに夢中で、ひたすら悩みをきいてもらっていたけれど、今思うと彼女達に何もお返しできていなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。もしかしたら、それを今タイザノットの会員様達へのアドバイスという形で、世の中に還元しているのかもしれません。
自分の経験値だけで、人生のパートナーを決めるという大きな決断をするのはとても勇気がいることです。女友達は応援はしてくれるけれど、本音は言ってくれないものなので、あまり知られていない事実や、客観的なアドバイスをしてもらいながら婚活を進めるというのが、結婚相談所の婚活の最大のメリットとも言えますので、一人で悩んでいる方は、是非ご相談くださいね！
＊ハイクラス・海外駐在員のための結婚相談所＊
