最近、北欧食器にハマっている田口です。北欧旅行をした時には、フィンランドブランドのアラビアやマリメッコをよく知らず、殆ど買い物をしなかったので、2年前にヘルシンキ乗り換えでスロベニアに行った際に、空港のマリメッコで買い物をしていたところ、飛行機に乗り遅れてしまうという大失態があり(本当に笑えなかった!)、フィンランドにはいいイメージがなかったのですが、アラビアもイッタラも可愛いので、会員様のご成婚祝で贈ることが多くなりました。

最近、北欧特集などでよく見かけるのが「ヒュッゲ」。「幸せを感じる居心地のよさ、心地よいことや時間」と意味するデンマーク語です。

研究報告によると、幸せは二種類あるそうです。
時間が経過することによって消える一時的な幸せが「短期的な幸せ」、人生における満足感の高まりが「長期的な幸せ」。ヒュッゲは後者の長期的な幸せですが、これってまさに結婚生活に求める幸せですよね!

素敵なレストランで美味しいものを食べたり、旅行をしたり、観劇を楽しんだりというのは一時的な幸せで、男女関係にたとえていうなら、主に恋人関係で感じることができる幸せ。ここを求めている女性は、男性が選ぶレストランや、デートの段取り、デート代の支払いなどで男性を評価しがちです。女性を容姿で評価する男性もこの一時的な幸せを求めているタイプ。

しかし結婚生活は長期な幸せを求めるものなので、外食や旅行ではなく家で何もしない時間を快適に過ごせる人であることが大切で、その意味では、心がときめく人である必要はないけれど、イラっとすることが少ない人であることはお相手選びの大切な要素になります。

年齢を重ねると、ときめきを感じなくなるので、交際初期は「こんな気持ちの相手と結婚していいの?」と感じてしまうのは男女共に同じこと。女性の場合は35歳以上になると、若い頃のように蝶よ花よとちやほやされなくなるし、男性の場合はかつて恋愛対象だった20代の女の子に対してなら、以前と変わらずときめくけれど、彼女達には40代になったおじさんは恋愛対象外とされてしまうというジレンマがあり、その現実とどう折り合いとつけるかが成婚ポイント。それは決して、妥協したお相手と結婚しなければならないということではなく、年齢による感情のステージが今迄とは違うだけなのです。

20代~30代前半の男女は、お見合いで出会っても、お互いにときめきを感じて結婚されています。アラフォー以上の男女が恋愛感情を抱くことが難しいのは、高齢者の恋愛がゆったりしたものであるのと同じことだと考えれば、ストンと腹に落ちるのではないでしょうか?もちろんアラフォーは高齢者ではないけれど、もう若くはないというのは事実ですので、それを受け入れ、等身大の自分で恋愛をして、結婚を決めるのが、大人の婚活と言えるような気がします。

もちろん、アラフォーでも雷に打たれたような恋に落ちる方もいらっしゃるので、婚期が遅れてもいいから、それを待ちたいというのであれば、それもよし。タイザノットでは、どちらも応援しますよ!

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