婚約指輪はハリーウィストンでないと嫌。ハリーを買ってくれない男とは結婚したくない。そういう女性がいます。
多くの方は、意味わからない！ただのブランド好きじゃんと思うかもしれませんが、この願望の根底にあるのは、「経済的に余裕がある」「ケチでない」「無駄に感じたり、女性の見栄の問題であっても、女性が喜ぶことをしてあげられる懐の深さ」といったことを網羅しているかの判断基準として、「ハリーウィストンの婚約指輪を買ってくれる男でなきゃ嫌」と言っているわけです。
大昔に前波と田口が潜入したハリーウィストンの展示会記事があるので、ご興味があればどうぞ！（旧blog）。
私自身、指輪を邪魔だと感じてしまう為（ピアスは大好き♡）、婚約指輪も結婚指輪も買わず終いだったので、指輪への執着は理解できないのですが、新婚旅行にはこだわりがあって、「新婚旅行で南米に一緒に行ってくれる男じゃないと嫌」と独身時代は思っていました笑。インドを含めたアジア、中米・中東・アフリカも旅しましたが、南米だけは女一人で旅をするには治安が悪すぎたので、新婚旅行で行きたかっただけですが、この根底にあったのは「冒険心があり、心身共にタフな男（すぐに胃腸を壊す男とは旅できない笑）」と人生を歩みたいという願望があったからだと思います。
他人の理解を得られないような条件であっても、それを望む真相心理には、もっと深い何かがあるもので、婚活している人達は、徹底的に自己分析する必要があるのです。
ただ、ふわふわと「清潔感があって、頭がよくて、仕事ができて、年収も高くて、優しくて、話し合いのできる男」を求めていても、そんな人は永遠に見つかりません！
先日面談した男性が「美人とか可愛い女性でないと、結婚したくない」と頑なに仰っていました。もちろんそれでも構いませんが、なぜ美人や可愛い女性と結婚したいのか？それが本当に幸せにつながるのか？を言語化できないと、ただただそれは夢見がちな人、自分を客観視できない頭の悪い人になってしまいます。でもそこに、「自分の外見が嫌いから美人と結婚して、そのコンプレックスを払拭したい」「昔、美人にこっぴどくフラれたから見返したい」という理由があれば、解決方法がきっと見つかります（プロにお任せください！）。
女性の場合も同じで、「イケメンがいい」「高年収男性がいい」と言っていると婚活が長引きますが、「高学歴男性でないと嫌」という女性は、比較的早期に成婚ができます。なぜならお相手に求めるものは、共通言語（同じレベルで話ができる）であり、その根底にあるのは「楽しい会話ができる人」という結婚の基本に基づいているから。
容姿がいい人と結婚したい！お金に余裕のある人と結婚したい！という願望は、結婚の本質を考えられていない方の単なる欲望であり、その欲望を追い続ける限り、お相手からも欲望の対象としか見てもらえず、心がつながれるお相手が見つかりません。
自分にとって幸せな結婚て何？
答えは人それぞれで正解はないけれど、答えを導けない人は、結婚にたどり着けないのは事実なので、これから婚活をする方、婚活で悩んでいる方は、「自分にとって幸せな結婚て何？」と考えてみてくださいね！
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