ふり返ると様々な思い出がありますが、トータルで見ると楽しい時間の方が記憶に残っていますし、婚活して良かったと思います。

＜楽しかったこと＞
・婚活を通してでしか出会えないような職業、年齢、経歴の方々のお話を伺うことができ、新しい知識や経験が増えて本当にワクワクする日々でした。
あわせて、お相手の方が私に興味を持って下さり、質問してもらえることも嬉しかったです。
・デートでは本当に素敵な体験をさせて頂き、今思うと人生でこんなに大切に扱ってもらえるのは最初で最後だったのではと思います。

＜辛かったこと＞
・友人等の共通の知り合いがいないため、ご縁がない際は雑な扱いをされた、悲しい気持ちになったこともあります。
・自分の許容範囲を自分で理解できておらず、一生結婚できないかもしれないという不安から、我慢して会っていた時は辛かったです。お相手の時間を奪うことになり、失礼なことをしてしまったと思います。

・お相手を楽しませよう、安心させてあげようという気持ちで向かうこと
・敬う気持ちは持ちつつ甘やかす、かわいいなと見守る気持ちで接すること
・ふとした瞬間に良い子そうと思ってもらえるようにすること
・沈黙が苦にならないと感じてもらうこと
・見た目の改善
・自分の価値観を押し付けないこと
・気持ちのアップダウンを相手にぶつけるのは避けること
・日頃から料理をしていること、堅実さが伝わるようにすること

＜選ぶ決め手＞
・とても優秀なのに、驕らず心から謙虚で綺麗な気持ちを持っていたこと
・単純に一緒にいて楽しかったですし、この人を幸せにしてあげたいと思ったこと
・仮交際の時点から私と結婚するためのスリ合わせのような会話をしてくださり、イメージがしやすかったこと
・周りのご友人も素敵な方だったこと（先方から積極的に自己開示してくださったこと）
・初めてのお見合いでも好印象でしたし、ファーストコールの時に「あなたのことをもっと知りたいし、僕のこともたくさん知ってほしい」と言って下さったこと
・相手にしてほしいことや生活スタイルにこだわりが少なかったこと

＜交際で気を付けたこと＞
・お母さんのようにならないようにすること
・本当に相手に好かれているか観察すること
・自分の機嫌は自分でとるようにすること
・お金目当てと思われないようにすること
・前回のデートより何かひとつ綺麗になる努力をすること
・分かりやすく、時差をつけて褒めたり感謝したりすること
・これから先もずっと一緒にいる前提で会話、行動すること
・可能な限り、お相手にしか会っていないと思われるようスケジューリングすること
・後悔しないように冷静に、最後は自分で決めること

なかなか良い人に会えなくて辛いとき、自分が良いなと思っていた人にフラれて辛いときは、結婚相談所含めそれ以外でも、ひたすら新しい出会いに積極的になりました。
自分の方が好きな気持ちが大きく辛いときは、日記に書いて気持ちを整理したり、友人やカウンセラーの方にお話を聞いて頂いたり、自分の趣味に時間を割いたりして気持ちを紛らわしました。
美味しい好きなものを食べていたのが正直な所ですが、体型はずっと苦労したのでお勧めできません。

もともと婚活を始めた際、本当に結婚したいというより、今の生活も充実して楽しいから良い人がいれば結婚したいという軽い気持ちから、年齢が若いうちに相談所に入れば有利だろうと結婚相談所に入会しました。
実際、20代で始めると本当に素敵な方々とのご縁がありましたが、思い返すと、その貴重さにあの時はまだ気が付いていなかったなと思います。
紆余曲折を経て、結果的に、運よく今までの中で一番素敵で理想以上の方とのご縁に恵まれましたが、それまでに辛いことも多く経験したので、目の前のご縁は大切にしていくのがいち早く結婚する秘訣と思います。
また、やはりスタートが大事だと思うので、私のように最初の相談所選びに失敗すると、そのスタートを大切にするチャンスを失ってしまうため（移籍しても写真を見れば前から登録していた人だとわかるので）、相談所選びはしっかりした方がいいと思います。
最後に、婚活を始めるまでの私は思考が幼く自分からの視点でしか物事を捉えられなかったり、想像力に乏しく相手への許容範囲が狭かったり、人として至らない点が多い人間でしたが、婚活を通して少しですが成長できたと思います。
多少お金はかかりますが、その金額で一生の伴侶が見つかると思ったら安いですし、濃い時間を過ごすことができました。

貴社を選んだのは、複数の方から意見を聞くことができるため、自分で判断する際に判断材料が多いところが良いと思いました。
プロフィールの添削サービスを受け、変更してみると実際にお申込みが増え、私からお申込みをして断られた方からもお申込みが来たことがきっかけで移籍しました。
お二人には本当にお世話になりました。思い返すと、お二人には自分の至らない所をたくさんお見せすることになり、ご迷惑もおかけし申し訳なかったと思っております。今回、ご縁に恵まれたのはお二人のサポートがあってこそだと思います。
お世話になり、有難うございました。