アンケートにご協力いただいた成婚者様

32歳弁護士秘書、中央省庁勤務の国家公務員とご成婚
活動期間:4か月
お見合い人数:2名

◆婚活を振り返ってみて、楽しかったですか?もしくは辛かったでしょうか?

Tie The Knot移籍前は辛さ100%、移籍後は楽しさ100%といったところでしょうか。
移籍後は本当に充実した活動ができ、3ヶ月の間に見える世界がどんどん彩り豊かになった実感がありました。
プロポーズされていきなり幸せが訪れるわけでなく、婚活期間に日増しに大きくなる幸福感の延長線上にプロポーズの日があったように感じています。その意味でも、Tie TheKnotに移籍し「婚活=楽しい」と実感できたからこそ、たどり着いたご縁だと思っています。

<楽しかったこと>
【Tie The Knotのサポート関連】
・プロフィール(写真の撮影、文章の作成)

Tie The Knotに蓄積されたノウハウと、田口様&前波様のプロの視点でのアドバイスで、移籍前と全く別物になり驚きました。写真撮影時はお二方にお付き添い頂いたことで、人目のある屋外でも安心して撮影に臨むことができ、柔らかい表情の写真になりました。また、プロフィール文章は、情報を取捨選択した上で、「読み手」を想定した構成に仕上げて頂き、プロの技を感じました。
(後述しますが、これほどぴったりくるお相手からお申し込み頂けたのも、プロフィールの完成度が際立っていたからだと思います。)

・交際中のアドバイス
田口様から鋭い視点でアドバイスを頂戴し、そのたびに自分自身について深く考えることで、結果的に彼との関係も深まったと感じています。毎回のデート報告にタイムリーにコメントをくださり、拝読するのが楽しみでした。

【お相手との関係性】
・彼からお申し込み頂きましたが、プロフィールを拝読しただけで楽しくお話ししている姿が想像できてしまうくらい、興味関心のポイントが似ていました。
年齢を重ねると、相手にあわせて話題を意識的に選択することが多くなりますが、彼とはどんな内容についても二人で広げ掘り下げて盛り上がりました。「なぜそれが好きなのか」、「この経験についてどう考えているのか」といった価値観に関わる部分まで共感でき、違和感はありませんでした(それは、婚約した今も変わりません)。

・交際を進めるにつれて、彼の表情がどんどん柔らかく優しくなり、お顔を見ているのが嬉しくて幸せでした。彼は見知らずの方にも穏やかで優しく、その考え方に深く触れるにつれて、彼への想いが自分自身の中で絶対的な安心感・信頼感に変わっていきました。このような自分自身の心情の変化は、婚活を進める中での驚きでもあり、楽しさでもありました。

・全てがとんとん拍子に進み、自分でも驚くようなスピードで取り巻く世界が変わっていったこと。移籍前は闇の期間を過ごしていたため、この変化は「楽しい」という言葉に尽きます。

<辛かったこと>
【Tie The Knotに移籍するまでの婚活の全て】
・ひとりで悩まなければならなかったこと

以前の相談所では,こちらから質問した内容に具体的なアドバイスを頂けない日々が続き、「私の質問の仕方が悪いのか」、「なぜカウンセラー様に上手く意向が伝わらないのだろう」と悩む日々でした。トライアンドエラーを繰り返し、問題点・改善点を自分で考え、またトライすることに疲れ切ってしまいました。
これまで生きてきた世界/目線感が全く異なる方との結婚は考えられなかったため、心が折れる前に婚活のベース(相談所)を変えて再度チャレンジしようと決めました。

◆婚活で自分なりに工夫した点や努力した点

【お見合い時】
・トピックの整理

事前にプロフィールを丹念に読み込み、話題のトピックを複数検討しました。
①どのような質問をするか、 ②相手の興味関心に沿って、自分がどのような話題を提供できるか、 ③自分の経験と重ね合わせながら、どのように話を広げていけるか、をシミュレーションしました。

【お見合い時】
・デート記録を書き留めること

カウンセラー様へのデート報告とは別に、 ①話した内容&相手の様子(細部にわたるまで)、 ②自分の心の動き、を記録していました。交際初期は、デート前に記録を読み返して話題の整理をすることで、安心してデートを楽しめました。
交際が深まるにつれてご家族の話題を伺う機会も増えたため、ちょっとしたエピソードも書き留めて、彼の育った家庭の温かさに思いを寄せてきましたが、ご両親様のお人柄も垣間見えるようで、実際にご両親様とお話しさせて頂いた時に、初対面であることが信じられない嬉しく感じました。

・ファッション
これまではオフィスに着ていけるかを基準に選んでいましたが、デート用と割り切って楽しんで選び、必要な物は迷わず購入しました。綺麗な色のスカートやワンピースが増えて、クローゼットを開けるたびに幸せな気分になれるので、婚活期間はお財布を緩めて自分を甘やかしました。相手を想っておしゃれできるって幸せです!

・お勘定問題について
工夫/努力とは異なるのですが、婚活トピックでよく話題になる「お勘定問題」について私見を。
楽しい時間を一緒に過ごせるのだから、女性も金銭的な負担をすることは当然だと考えており、こちらからお声掛けして一緒に支払わせてもらいました。カフェ代などを気持ちよく負担して一緒にデートを楽しむと、仕事のモチベーションも上がります。
そして何より、「精神的に対等に接してもらえる居心地の良さ」を感じられ、彼との関係に安心感を抱くことができました。この安心感は、「奢る/奢らない」の次元を超えた喜びであると思います

◆現在のお相手を選ぶ際に決め手になったこと

<決め手になったこと>
・相手の生き方(経験の重ね方)に共感できたこと

初対面にもかかわらず、お見合いの1時間で「経験の重ね方/考え方が素敵」と思える点を沢山見つけられました。お目にかかれたことが純粋に嬉しく、一緒にいた時間を思い返すと優しい気持ちになれました。この感覚は仮交際 1回目のデート後も変わらなかったので、この時点で「他の方とのお見合いはせず、彼との関係を大切にしよう」と決めました。

・家庭のイメージが共通していたこと
仮交際2回目のデートで美術館(共通の趣味)に行った際、彼の何気ない一言を聞いて、ふと「この方となら温かい家庭を築ける」と感じました。彼を育んできた家族関係の温かさが凝縮されているようで、求める家庭像が自分と共通していることを確信し、彼に感じる「違和感のなさ」、「安心感」の正体が分かったように思いました。

芸術に触れたときの感性は、「素」そのものだと思います(逆に、頭で考えた感想は、すぐにそれと分かります)。実際、真剣交際になってから彼に上記の話をしてみましたが、本人は覚えていないようです(笑)。
その後デートを重ねて深い話を沢山してきましたが、当時の直感的な感覚と、対話を重ねた今の感覚に全くズレはありません。

・金銭感覚が合うこと
地に足がついていて、金銭感覚が同じ世界に生きていると感じました。プチ贅沢をしたいところ(少し良い食材を買って楽しむ)も似ていますし、高価であれば良いとするのではなく、ブランドの名前に惑わされず本質を見て価値判断できる眼を持っている点も、「この方なら大丈夫」と思えた理由です。

<交際で気を付けたこと>
・精神的にタフになること

前述のとおり、私自身は仮交際2回目で心を決めてしまったので、あとは彼の思いに任せようと決め、彼との関係において「不安にならない」よう努めました。「こんなに素敵な方に選んでもらえるだろうか」と、思考がマイナスに触れたら考えること自体をストップし、趣味や仕事に集中して切り替えました。

婚活のスピード感の中で、マイナス思考に陥ることは単純に時間の無駄なので、いかに自分自身と向き合い、早く気持ちを立て直すかがカギだと思います。はじめから、仮交際時のふんわりとした関係を楽しもうと決めていたからこそ、ハッピーな気分で彼と会う時間を楽しめたと思います。

◆婚活で辛い場面はどうやって乗り越えましたか?

カウンセラー様に全てをご相談しました。私にとって最大の関門は真剣交際移行後の感情の整理でした。
超音速でトントン拍子に事が運び、逆に気持ちがついていかなくなって、入会後初めて田口様へ弱気なメールをお送りしたことを覚えています。不安のループに陥りかけていたところ、即座に長文のコメントを返してくださり、厳しい中にも愛情のあるアドバイスを読んで、目が覚めました。

婚活を知り尽くした田口様のサポートは常に適時適切で、様々なご経験談を交えつつ実践的なアドバイスをしてくださいました。田口様との対話を通して自己の感情を客観化し、自分自身が目を背けてきた弱さに向き合って、乗り越えるチャンスを頂いたものと思っています。

結婚は、何が起こるか分からない中でも、お互いの人生を引き受け合う「覚悟」が必要だと思います。
田口様には、私自身がそのことに気がつくまで根気よくお付き合いくださったことに感謝ばかりです。
常に一緒に伴走してくださり、時に高見から引き上げてくださった田口様の存在がなくては、これほどスムーズに成婚へ至らなかったものと思います。

◆これから婚活をする人たちへのアドバイス

①相談所選びを間違えないこと
→人生の大きな節目を過ごすにあたり、心理的なサポートもしてくださるかどうか、カウンセラー様に従っていきたいと思えるかどうか、入会前にしっかりと検討することをおすすめします。相談所選びで婚活が決まると言っても過言ではないかと思います。

②何でもカウンセラー様に相談すること
→上記①との関連ですが、自分の弱さをカウンセラー様にさらけ出す事が大切だと思いますし、そのような関係を築ける相談所を選ぶ必要があると思います。カウンセラー様との報連相の質が成婚を引き寄せるのでは。

③頭で考えすぎないこと
→婚活を進める上で、上手く言語化できない感情を見逃さず、自分の感じ方を素直に信じることも必要ではないでしょうか。私は「この方となら温かい家庭を築ける」と思った感覚を信じて、彼だけを見て交際してきましたが、本当に間違いがなかったと思っています(仮交際 2回目のデートで結婚しても良いと思ったくらい)。

◆タイザノットへのご意見。ご感想

沢山の会員様がいらしてご多忙を極めていらっしゃるにもかかわらず、いつもお心にかけてくださいましてありがとうございました。
前相談所にて、学生時代も社会人になっても生真面目に過ごしてきたことを後悔するくらい辛い婚活をしてきたことが嘘のように、タイザノット移籍後は穏やかで充実した日々を過ごすことができました。

お二方の豊富な経験に基づくプロデュースがなければ、そもそもこれほど素敵な方とのお見合いには至らなかったでしょう。タイザノットにお世話になろうと決めた日から、人生の航路が大きく動き始めました。

初回面談の際、「頭の良い方(勉強でも仕事でも努力をしてきた方)が良いです!」と申し上げたところ、田口様が「公務員さんや、士業の方はどう?」とコメントをくださった記憶があります。
私自身はお相手の職業にこだわりはありませんでしたが、おそらく写真撮影時のファッションやプロフィールの作成において、田口様がターゲット層を絞った上で的確なアドバイスをくださっていたのではないかと思います。
実際、ご縁を頂いた彼は国家公務員で、田口様の先を見通す眼に感服しています。

初回面談時を思い返すと、田口様の目が真剣そのもので、「射貫かれる」と思ったことを強く覚えています。
前相談所で使用していた写真、プロフィール文、お目にかかった際の私のファッションやメイク、言葉遣いや話す内容に至るまで、全てに妥協のないプロとして評価検討し、アドバイスをくださったことが新鮮で、婚活のプロとしての自信と誇りに触れた思いでした。
初回面談にてこれほど真剣に向き合ってくださったことに本当に驚きました。

スタート時から「婚活におけるプロの流儀」に舌を巻いてきましたが、タイザノットにおけるサポートの真骨頂は「どんな状況においても支え導いてくださる」ことではないでしょうか。

婚活期間を振り返ると、婚活は「自分自身の人生や価値観を深掘りして向き合い続けること」と同義であったように思います。サポートに信頼感を抱けない相談所で、ひとりきりでゴールの見えない婚活道を歩むのは本当に孤独です。


タイザノットでは、田口様が夜でも時間に関係なく、真剣に向き合ってくださり、メンタル面救われたばかりか、結婚への覚悟に至るまで導いてくださいました。
今までコツコツと真面目に努力を重ね、誰彼に弱音や愚痴を漏らさない精神的に自立した大人にこそ、タイザノットでの婚活をおすすめしたいと思います。

私が存じ上げない部分でも、彼のカウンセラー様と細やかに連携くださり、フォローアップを行ってくださったものと存じます。
沢山の方に支えられ繋いで頂いたご縁を、末永く大切にしてまいります。
私と彼の2人の関係だけではなく、私たちに関わってくださる方々に温かい気持ちを向け、皆様にお支え頂いている幸せに日々感謝をして、結婚生活を送りたいと思っています。