先日、タイザノットの元駐在員の男性がご成婚されましたが、やっと海外と行き来できるようになってきたこともあり、例年以上に駐在員との交際が活発だと感じる2023年夏です。

タイザノットの駐在員が、駐在先で同じ駐在員の方とお見合いするケースもあれば、海外在住の方とオンラインでお見合いをして、夏休みの一時帰国に合わせて日本でデートをする方(←これが一番多い)など、交際状況は様々ですが、海外のお見合い場所を発見できたり、海外在住の方に楽しんでもらえるデートプランを会員様と一緒に考えたりと、いつもとちょっと違うサポートにワクワクしています。

タイザノットは駐在員の婚活をメインにしている結婚相談所ではありませんが、現地事情を含めて他の相談所よりかなり詳しいと自負していますので、安心してご相談いただけます。先日も駐在員と仮交際中の会員様に「さすが詳しいですね!」とお褒め?頂きました!(←嬉しい!)

ひと昔前の海外駐在は、金融や商社に限定されていて、駐在先もNYやロンドンなどの都市が多かったのですが、最近は日系メーカーの工場の拠点に派遣される方も増え、その結果、工場がある東南アジアやアメリカの地方での生活となるケースが多くなりました。またその拠点の経理やIT部門の方も海外拠点に派遣されますが、その方々というのは日本での仕事内容とあまり変わらなかったりもして、現地で隣国を飛び回る人もいれば、出張などはなく毎日同じ時間に帰宅できる方もいて、駐在員といっても様々なのです。

最近では夫の海外赴任に帯同し、数年間海外生活を送ることになっても、帰国後にまた再雇用してくれる会社も増えていますし、本人に能力があれば年齢関係なく、採用してもらえるようになってきています。実際に田口の同年代の友人も、40過ぎて夫の海外赴任に帯同しましたが、帰国後は前職と同じレベルの会社に見事?転職しました。今はどこの企業も女性の管理職を必要としているにもかかわらず、結婚や育児で辞めてしまった女性社員が多い為、40代女性の採用を積極的にしているそうで(←もちろん、職歴や能力が必要ですが)、女性にとっては色々な可能性が残されるいい時代になったなあと感じます。
お相手が駐在員である婚活上のメリットは、ハイスペのわりに競争倍率が、比較的(絶対的ではないです)低いこと!

「海外生活は憧れるけど、語学に自信がない」という女性であっても、勉強する気があるなら大丈夫。彼らがパートナーに求めるのは、語学力ではなく(あるに越したことはないけれど)、違う環境への適応能力や柔軟性、精神的に自立していることだから。

先日、成婚退会された元駐在員の方も、お相手を選んだ1つの理由に「海外旅行が好きな女性なので、また海外赴任になることがあっても安心だと感じた」と仰っていました。とはいえ、顔が好みであることが、それよりも優先していたようですので、「私も海外旅行が好きだから、駐在員狙ってみようかな♡」と考えたら、まずは外見磨きに力を入れてくださいね!

最後に・・・駐在員とご成婚されていく方々をサポートしていて思うのは、女性側にも通常以上に決断力が求められるということ。海外生活の不安なんて、考えだしたらキリがないのです。そこで腹をくくって人生を変える決断ができる人だけに、駐妻への道が開けると言えましょう。