ちょっと前に、VERYのカバーモデルである申舞衣さんのインスタに対するコメントが話題になっていましたが(※「子供が熱を出したけれど仕事を休めずシッターさんを手配した」といった投稿に対し、子供より仕事を優先し仕事を休まなかったことを非難するコメントを投げかけた専業主婦の発言が炎上したというような内容)、これに対し、誰かが

「まあ、タキマキ路線から突然“東大卒ゴールドマン出身の女性経営者”がこれからの女性のアイコンです、みたいな急な舵切られたら、そりゃ取り残されてついていけない読者もいるよね笑」

とコメントしており、確かに、タキマキさんは「社会に出た生意気な女の人が好きじゃない」という夫からの要望で社会には一度も出ず専業主婦になった人ですから、だいぶ時代が変わったなと感じた一件でした。

気づけばVERYのコンセプトも「基盤のある女性は、強く、優しく、美しい」から「私たちに、新しい時間割」に変化しており、

基盤(=家族)があるかないか、で女性を分断するのではなく、「私たち」女性はいろんな生き方があってよくて、あくまで自分の人生の主体は自分にあり、その人によって、また、それぞれの人生のシーンによって重きが変わっていく=都度時間割が変わっていくだけのこと、という感じの今の雰囲気を表したものに変えたということなのでしょうか。わからんけど。

でも確かに、本当に時代はどんどん変わってきていて、婚活でも男性から人気があるのは、家庭に入って良い奥さんをしてくれそうな女性よりも、高学歴高収入の二馬力で協力して家庭を回していける女性に完全に人気が移行しているな、というのはひしひしと感じるところです。

このあたりの時代の風向きの変わり方を上手に捉えていないと、男女共に自分の打ち出しを間違えるので、昨今の婚活においては要注意(カウンセラーに要相談)。

でも、タイザノットの女性会員様たちには良い流れになってきたのではないですかね!??女性たちが堂々と自分の生き方に胸を張って婚活ができる時代になってきたと思います。
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