前回に引き続き、田口の飛行機乗り遅れのネタですが、私が海外の空港で窮地に立たされ、結局何とかなったものの、かなり落ち込んでいたというのに、その間、夫からの連絡は一切なく
『大丈夫?』の一言もないって、どうなのよ!
と思った次第です。数日後にベネチアのホテルに現れた夫は、『なんとかなると思ったし、具体的に何かしてあげられるわけじゃないから』と悪びれもなく言ってのけ、さらに『実際何とかなって、ここにいるじゃん』と留めの一言。そんな言い方ないでしょ???と思わずいられなかったのでした。
合理主義の夫のこの類の対応は決して珍しくないので、私もそこで小言を言ったりせず黙っていましたけど、普通のカップルだったら、大ゲンカになるような男性の対応だと思います!
とはいえ、『大丈夫??』と心配だけしかしてくれない男だと、それはそれで『頼りがいがない』と思いそうな自分もいます。
昔、いたんですよね・・・そういう彼氏。いつも『大丈夫?』と気にかけてくれて、私の話をうんうんと聞いてくれる人だったけど、具体的なアドバイスはないし、私が感心するような発言もなかったことに、途中で私は物足りなくなってしまい交際終了。世の中の多くの女性は、アドバイスが欲しくて誰かに話しているわけではないのだから、男はひたすら黙って話を聞いていればいいと言われますが、話を聞いてくれるだけなら、女友達でいいわけで、やっぱり彼氏や夫には、別のものを求めてしまうのが女心というものではないでしょうか?
女が求めるのは、優しく気遣ってくれ、更に、適切なアドバイスをしてくれる男。
この記事を書きながら、今回のケースで私の理想を叶えてくれそう(海外慣れしていて、優しい気遣いもできる男)な男友達いたかな??と自分の周りの男性達を思い浮かべてみたところ、該当者はいたのですが、その彼は、奥さんとうまくいっていないことを思い出し、男と女の問題に正解はないと、改めて思った次第です。
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