変異種感染が気になる昨今ですが、最近では個室で面談をすることも多いので(換気ももちろんしています)、ぜひ気兼ねなくご相談いただければと思います。

ということで、先週もお仕事帰りの女性会員様と個室にて面談をしていたのですが、「なんとなく真剣交際に進みそうではあるけれど、どうにも楽しい結婚生活がイメージできない」というものでした。

お相手は経営者の方なのですがとてもお忙しい生活で、生活を共にしてもほぼ一緒に共有できる時間がなく、お仕事以外に何か楽しみもなさそうで・・・と、お話を伺っていても、確かに彼女が結婚した意味を感じられず辛いかもしれないな・・と私も思いましたし、その他諸々の要素を鑑み、結論としてはここで交際終了にしましょう、ということになりました。

婚活する年代というのは、働き盛りでもあり、正直生活のほとんどが仕事、という方も多いと思います。

ただ、それをそのまま「平日は夜遅くまで仕事で家と職場の往復で、土日は疲れてほとんど寝てます。」と答えても、「この人と結婚してもつまらなそー」と思われるだけ。

「この人と結婚したら楽しいだろうな」と思わせることが男女共に大事なので、せめて今は仮にそうだとしても、「結婚したらこういうスタイルにするべく努力したい」というぐらいのお話はしましょう。

「ありのままの姿」を伝えて、それを受け入れてくれる人を探すことを目的としている婚活の人がいますが、そういうスタンスの人はほぼ婚活は上手くいきません。お互いが努力しながら「結婚生活」を一緒につくりあげていけるパートナーを探している訳で、そのために自分はどういった努力をするのか、相手にばかり求めるのではなく、まず自分の姿勢を伝えましょう。

仕事ばかりで仕事の話しかすることがない、という人は、だいたいお相手から「結婚後の生活がイメージできませんでした」と男女共にお断りが入りがちなので、仕事以外の余白の時間を何か話題にできるようなものに意識的に費やすなど、普段の努力も必要です。結婚したら「仕事以外」の時間を共有する訳で、その時間が何もないとなると、あまり「生活」がこの人の中にはないんだな、とお相手は感じ、この人と一緒にいても意味ないかもな、と感じると思います。

あとはやっぱり明るいこと!もしどうしても忙しくて本当に仕事以外に時間が作れないのであれば、本人の人柄としての明るさがあれば、カバーできます!(お医者様である女性会員様は、めちゃくちゃ忙しいですが、とにかく明るくて面白いので、お見合いするお相手から100%交際希望がきます。「(具体的にどう生活が成り立つかわからないけど)とにかく一緒にいたら楽しくて元気が出そうな人だな」と思うのだと思います(私もそう思う)。

もしくは男性だと、本人は仕事ばっかりでも「お金の力」でそう思わせてしまう人もいますね。素敵なレストランに連れていってあげたり、「結婚したらこんなところに住もうね」とか。嫌な感じがするかもしれませんが、年の差がある場合はこういうパターンも多いです。

自分に合った方法で、お相手に「この人といたら楽しそう!」と思わせること。
「結婚するイメージが湧きませんでした」と言われたことのある方は、ぜひそのあたりを検討してみてください!

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