先日ご成婚された男性会員様ですが、一回り年齢歳があるお相手と決まり、お相手の担当者に何が決め手になったのかのお話を伺ったところ、
「都心からだいぶ離れたところに住んでいたのだが、デートにはるばる女性側のエリアまで足を運んでくれた(他の男性でそこまでしてくれる人はいなかった)」
「デートの際にわざわざ美味しいスイーツのの手土産を用意して持ってきてくれた」
等々、他の男性よりも女性に対する気遣いが諸々素晴らしく、彼女の気持ちが動いていったとのことでした。
先日もご一緒に食事をしたとき、常にまずは女性にささっと取り分けをしてくださり、いわゆる女性が「スマートに動ける男性が良い」というのは、こういうことを言うのでありましょう。
年齢差のある女性を狙う場合、男性が「奢るし、金あるからいいだろ」とドドーンとした態度でいてはダメ。よく女性でも年齢差のある男性に対し「なんか上司といるみたいでした」とおっしゃる方が多いのですが、これは外見の問題もありますが、女性側が行動や発言などに年上男性に対して気を遣わなければいけなくて、なんか疲れるなーと思われることも原因。
奢るくらいは年齢が近くても普通にする男性は多いですし、先日も書きましたが、今の女性は年収が多少下がっても「若い」男性と協力して家庭を築いていきたい人が多い中、年齢差があるというハンディを補うためには、極端な話、女性をお姫様扱いするぐらいの気概が必要。「人生の先輩としての上からのアドバイス」みたいのは本当に要らないです。本人はそのつもりがなくちょっとした武勇伝的な過去の栄光話とかをされると、年下の女性は「結婚してもなんか偉そうに語ったりされて、すごいですね〜とか言わないといけないのかな。やっぱり年齢近い人の方がいいや。」と感じることが多いので、ちょっとした発言も要注意。
お金はあるけど、女の人に気を遣ったり、サービスしたりするのは苦手、という方は、多分年齢歳のあるお相手は難しいので、自分を変えるか、ターゲットを変えるしかありません。
「若い女の子がいい」という男性はただお金があってもダメ。そこには様々な努力が必要なので、その辺りは心して挑んでください。