敬語はなくなり、信頼関係は築けているけれど、男女の恋愛に発展するのに時間がかかり不安は続く。
そんな時、彼が実家に帰省する話をしてくださるものの、真剣交際にも進めていない状況では、「一緒に行きたい」とも言えず。でもそれは彼も同じで、「一緒に帰省」=「結婚しよう」なので、切り出す勇気がなかったのかもしれません。
ここから成婚まで、どうやって詰めたのでしょうか?
遂に最終章です♡

【お見合い~ご成婚までのデート経過↓】
カフェでお茶
②散歩+食事(夜)
③食事
④映画デート
⑤美術館デート
彼の仮交際が全て終了となる
郊外デートなどを重ね成婚退会←今回はここ

◆A様コメント(敬語がなくなる)
敬語がなくなり、まだ完全には慣れない感じですが、心を鬼にして変えてみてよかったです。初めてタメ口のLINEが来た時は距離感と可愛いさにびっくりしました…。

ただ、彼が「実家に7月に帰ろうと思っていたけど、8月にしようかと迷っている」、などという話をされると、どうしても、こうやって会えるのは来月で終わりかも…という不安が頭をかすめてしまい、一体どういう心境で聞いていたらいいのかわからなくなります。。お盆休みの過ごし方の話などをされても、つぎのお盆にこうして会えているんだろうか…と思ってしまって、会話が表面的になってしまう気がします。
これが真剣交際だったなら、来年は彼の地元に一緒に行きたい、と言えるのに、この状態では言えません…。

「ご実家に帰るとしたら、お盆あたり?」と尋ねたら、「帰るとしたら多分そうだね。でも決まったらそれは知らせるね。」と普通に言ってくれました。
「ありがとう、8月はなるべくたくさん会いたいなあと思って。」と伝えておきました。

8月になるべくたくさん会いたい、と伝えるのが精一杯だったのですが、本当は、8月だけではなくて9月もその先も一緒にいたいです。
ですが、彼が私の事をお友達としか思っていないのか、真剣交際の一種くらいには思っているのか…それがわからない限り、10月以後の未来の話を、私からすることができません。。
このまま私が踏み込まなかったら何も起こらないし、踏み込んだら今度こそ振られるのではないかと、仲良くなったのに不安は消えません。

◆前波のアドバイス
敬語も無くなり、確実に距離も縮まって関係は前進しており、後退も停滞もしていませんので、不安に思わず進んでまいりましょう。

客観的にお話を伺っていても、友達としてしか思っていない人とは毎週会いませんし、実家に帰る日程をわざわざ教えたりしないので、彼にとってAさんは特別な存在にはなっていると思います。

ご実家への帰省の話も、彼としてもキッカケを探しているというか、そこから何となく結婚の話に持っていきたかったということはないでしょうか・・・??(そんな感じでもなかったですかね・・・・??)

いづれにせよ、勇気を出してどこかで切り出しましょう。
彼が結論に悩むことはあっても、その場で振られるということは、今の流れではないような気がします。というか、「担当者にそろそろ交際期限が来るのでどうしますか、と言われているんだけど、どうしましょうか?ご担当者から何か言われていますか?」とサラッと相談をする形であれば、いきなり振られるということもなく、彼の今の考えを聞けると思います。早めに彼の考えを聞いておくと、それに対応して状況を変えることもできる可能性が残るので、焦る必要はありませんが、どこかのタイミングで勇気を出しましょう^^

◆A様コメント
確かに、友達に帰省の予定報告はしないですよね。そしてこれが婚活だとわかっているなら、断ると決めた相手にそんな話や年末の話題なんてわざわざしませんよね…。
ただ、結婚の話に持っていきたかったようには…特に見えなかったですね笑
好意を表現しても特にコメントがない(ポーカーフェイスなだけで深い意味はないと自分に言い聞かせて、凹まないようにしているんですが)ので、自信がもてず。

いずれにせよ、さらっとですね!ここはお言葉に甘えて、「担当の方から聞かれて」という表現で行かせてもらいます。

私はそもそも真剣交際を一度断られていますし、選んでいただく立場であって、決める権利はあちらにある…、と思ってしまい弱気な聞き方になってしまいそうでしたが、その時とは関係性も変わっている、お互いに一緒にいて楽しいのだから、と自信を持ちたいです。

改まった感じにはせず、何なら街歩きをしながらでも、「ところで、担当の方から連絡があって、もうじき交際期限がくるのですがこの先どうされるか教えてくださいね、と言われているけど、どうしましょう?」という感じで言ってみますね。
「どうですか?」ではなくて、一緒に考えるという感じが良いかもしれませんね。

ただそこでハッキリ返事がなかった場合、重たくなるのも困るのですが、どう返したらよいでしょう?
「私はこの先も一緒にいたいと思ってるけど、まあ、また今月話していこうか。気になる事とか思うところあれば何でも言ってくれて構わないので。」くらいでしょうか…?

本当に細かくてすみません、深刻になると自滅しそうな気がするので…。

◆半日デート
昨日は川越散策を半日ほど楽しんで来ました。
観光地らしい場所に一緒に行くのは初めてだったので、旅行気分も味わえて良かったです。

途中でお互いの地元の話になり、鹿児島の名所について色々私から質問していたら、彼が「鹿児島にも、行きたいね」とナチュラルに言ってくれて、(これはさすがにひとりではなく私と行きたいという事だよね?)と思い、この流れならサラッと聞けるなと感じたので、タイムリミットについて聞いてみました。
「担当の方から連絡があって、あと一ヶ月で期限だから、その頃までに話し合ってどうするか教えてくださいねと言われてるんだけど、そちらは何か言われてる?」という感じで。
彼が相談所と全く連絡を取らないタイプなばかりに、私がそれほど密に連絡を取っているとは言いづらく…すみません💦

ちなみに期限については理解していました。
でもやはりぼんやりした返事なので、「私はこれからもずっと一緒にいたいから、成婚退会したいと思ってるよ」と伝えておきました。それに対しては、素直にありがとうと喜んでくれているように感じました。ただ、私がビビリなあまり、退会したら即結婚しなきゃならないという訳ではないし…と言ってしまいましたが。

彼も、私以外の人にこれから会って行きたいとは思っていないと言ってくれましたが、昨日の段階では、明確な返事まではありませんでした。歩きながらでしたし、これ以上話すと追い込むことになりそうだったので、とりあえず、これからお互いに気になる事とか相談していこうねという感じで終わりました。

とりあえず、期限を知らない説はなくなりましたので今のうちに話せてよかったです。
ここまで来たら、もう遠慮なくとことん話してみたいと思います。

◆前波からのアドバイス
期限もお互いに確認したし、Aさんも意志をしっかり伝えましたし、やることはやったと思います!彼からもそれを拒否することもなく、前向きに相談していこうという雰囲気になったのであれば、次からのデートでは、「何か私に確認しておきたいことがあれば、今のうちに遠慮なくしてね。私に不安なことはないですか?」といった感じで、成婚前提でどんどんお話をされていかれて良いと思います。彼も期限を知った上で鹿児島にも行きたいね、と未来のおっしゃってくださったのは、彼の中でもう心を決めているような気がするのですが・・・。

◆A様コメント
いつものようにマッタリ和やかに食事をしていたのですが、お互いの方言の話になった際、「鹿児島弁を覚えておかないと、行ったときに通じなくて困るかも」と言われて、(方言はともかく)鹿児島に行く話はやっぱり有効だったんだ!と嬉しくなりました。

「私について気がかりなこととか、何か悩んでることとかもあったら、遠慮なく話してね」とお伝えしたら、「そういう風に何でも話していいんだと思える事自体が安心できる」と言ってくれました。明確に私に対する信頼感を口にしてくれて、こんなにありがたいことはないです。

それから、私の誕生日もお祝いしようと言ってくれました!まさか彼から提案してくれるなんて驚きで、聞き間違いかと思い「え?」と聞き直してしまいましたが、正直、夢ではないかというくらい嬉しいです。
とりあえずのご報告ですが…引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

その後、A様の誕生日をお祝いしてくださり、真剣交際に進まず、そのままめでたく成婚退会されました💛

実録【34歳女性】憧れの男性を射止めてのご成婚①初回デート編(お茶)
実録【34歳女性】憧れの男性を射止めてのご成婚②2回目デート(食事)
実録【34歳女性】憧れの男性を射止めてのご成婚③3・4回目デート
実録【34歳女性】憧れの男性を射止めてのご成婚④5回目美術館デート
実録【34歳女性】憧れの男性を射止めてのご成婚⑤最終章