3月に開催されたハイクラス男性による婚活相談会。
国際系学部の大学教授をお招きし、タイザノットの30代前半女性二人に、婚活アドバイスを頂くという流れでした。
(白熱しすぎてお写真撮影を忘れました・・・申し訳ありません!)

気難しい研究者肌ではなく、林修先生のようなよくしゃべる教授で、普段から大学生に就活アドバイスをしてらっしゃり、それが婚活と似ていると感じてくださり、今回タイザノットの申し出をお受け頂いたので、冒頭はプロフィールの話から始まりました。

婚活プロフィールは、就活でいえばエントリーシート。お見合いは面接と考えると、スーっと入ってくる方も多いのではないでしょうか?
まず、お見合いプロフィールは、自分がお申込みをしたい相手に見てもらうという役目と、こんな人からお申込みを頂きたいという二つの側面があるわけです。

教授が一番最初に見た項目は「お相手への希望」。
実際の婚活では、ここはあまり重視されていないというか、殆どの方が当たり障りのないことを書いているので、個性がわからないのですが、今回参加したAさんは「仕事を続けることに理解のある方」、Bさんは「責任感のある方」と記載しており、「よっぽと昔、無責任な男と付き合ってたんだねー」と突っ込まれておりました(笑)

お相手への希望欄は、無意識に言葉を選んでいるようで、実は真相心理が現れています。だから、お相手の希望を深読みするというより、なぜ自分はそう書いたか、それを希望しているのかを、掘り下げていくと、本当に求めているものが見えてくるかもしれません。Aさんにしても、「仕事を続けることに理解のある方」を希望している一方で、起業家などすごく仕事が忙しく、また仕事が大好きな男性を求めているというのは矛盾しているよね?ターゲットは本当に、その層でいいの?という話になっていました。

婚活も就活も同じで、お相手探しをしているようで、実は自分探しの旅。
教授も仰っていましたが、まず自分を知る。次にお相手を知る。そして、自分のことをお相手に伝えるコミュニケーション力を鍛えるというのが基本で、自分を知らないことには、相手に伝えようがないわけです。

婚活が長引く方というのは、運が悪いわけではないし、素敵な人に出会えない人でもなく、自分のことをよくわかっていない方が殆ど。お相手への希望は明確でも、なぜその人を望んでいるのか、理想の人が望んでいる異性に自分は入るのか、ということが言語化できないと、お申込みとお見合いを、いつまでもいつまでもいつまでも繰り返すことになってしまいます。

自分と向き合うことは、楽しいことばかりではないのですが、避けてしまうと婚活が終わらないので、是非カウンセラーにご相談頂ければと思います!

尚、ハイクラス男性による婚活相談会は今後も不定期で開催するつもりですが、耳の痛いことを言われます・・・

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