女性議員のスキャンダルが続いていて、なんだか悔しい田口です。
国会議員の中では女性というだけで下駄をはかせてもらえるわけで、出る杭は打たれる的なバッシングは、ある程度は仕方がないのかなと思う一方で、愛人がいる男性は山ほどいるだろうに・・・と思うと腹が立つのは私だけでしょうか?
43歳の山尾議員の不倫について、私自身は2つの感情が入り交じっています。
年上の女性と浮気された悔しさに感情移入する人妻としての私と、43歳で9歳年下のイケメン男性に恋をしてもらえる同年代の山尾議員を、女として羨ましく思っている私。
IBJで婚活している34歳の男性弁護士は、43歳女性とのお見合いを検討しないどころか、(恐らく)プロフィールを開くこともなく、却下している男性ばかり。43歳の男性弁護士だって、同い年の43歳女性には会おうとしないでしょう。
山尾議員の不倫について、街角でマイクを向けられた女性(恐らく主婦層)達の声としては、「子供がいるのに」「がっかり」という意見が多いですが(そういうものしかテレビで取り上げていないし)、一方で結婚して子供がいても、恋の舞台に上がれている女性に対するやっかみもあると思います。
もちろん、ただお付き合いをするのと、結婚するのとでは、大きな違いがありますが、男盛りで、既婚でもモテそうなイケメン男性に、女として一瞬でも恋をしてもらえる秘訣ってどこなのだろうと、1日中考えていた私。
政治家だから、成し遂げたい夢があり、実現したい社会があり、その為の努力も怠らない。議員の先生って、偉そうに見えるけれど、暑い夏も寒い冬も声が枯れるまで街頭演説したり、変なハチマキを頭に巻いて「がんばろー」とかって叫ばなければいけないわけです。決して楽ではない職を全うする姿勢だったり、精神的なタフさや生命力に、惹かれるのかもしれないというのが私の導いた結論。
不倫を肯定するわけではないけれど、女優ほどの美貌ではない40代女性であっても、溢れだす生命力に満ち溢れている女性であれは、若い男に恋をしてもらえることを証明してくれたニュースだったかなと思います。
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