人間は「自分のことが大好きな人」と「自分のことが嫌いな人」のどちらかに必ず分類されます。

私は自分が嫌いな人。
物心ついた時には自分が大嫌いだったなあ。

自分の醜い心を一番わかっているのは、自分自身。
こんなこと考えている自分て最低・・・と今でも、よく思います。

皆が同じ考えだと思っていたら「自分大好き」な人って、意外と多いものなんですよね。
ネタで言っているのではなく、本気で「自分が好き」というから驚きました。

ちなみに、うちの夫は「自分が好き」なんですが、はっきり言って、性格があまりいいとは言えないので(笑)
なぜ、その性格で自分のことを好きだと思えるのか聞いたところ
「なんで、自分のことが嫌いなの?」」と。

同じように「自分のことが大好き♡」という女友達に、その理由を尋ねたところ
「自分くらい、自分のことを好きでいてあげたい」のだとか。
ちなみに彼女の夫は、「自分のことが嫌い」な人でした。

自分のことが嫌いだからといって、性格が根暗なわけではないんです。
ウジウジして、湿っぽいわけでもない。

自分と似た人(私の場合は、自分のことを嫌いな人)と一緒にいると、わかりあえる気がするし、居心地はいいけれど
自分にないものをもっている人(自分大好きな人)に、不思議と惹かれてしまうものなのかもしれません。

どの組み合わせが正解というのはないけれど、一緒にいることで、自分のことを少しでも好きになれるお相手が、人生のパートナーとしては最適なのかなと思います。

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