恋をするとか、恋におちるとか、ピンとくるとかこないとか、抽象的だし、個人的すぎて、よくわからない。
でも、「わからない!」と言っていたら、いつまでも恋に落ちる瞬間を待つしかなく、10代20代の恋愛全盛期を過ぎた男女にとって、最後の恋になるかもしれない瞬間なんて、待っていたら永遠に訪れないかもしれないのです。

最近、かれこれ十数年ぶりに、二人の男に会いました。
1人は私がずっと片思いをしていた男で、もう一人は私のことをずっと好きでいてくれた男。
二人とも、今では妻帯者で子持ちですが、何の因果か、同じ時期に二人と再会する機会があり、その後、個人的に二人と会うことに。

まーったく男として意識したことがない男友達とは違い、かつて心が揺れ動いた相手であるので、ドキドキ・ワクワクしながら会ったのですが
結局、どちらの男が魅力的に感じたかというと、それはやはり「昔好きだった方の男」でした(ちなみに、この二人のスペックは昔も今もほぼ同じ)。

昔の思い出が影響しているのか、人の好みというのは、そもそも変わらないものか
好きだった男の方は個性が明確なのに対し、好きでいてくれた男の方は決め手に欠けるという感じ。

「決め手に欠ける」

婚活している会員の皆様から、頻繁に発生される言葉でありますが
外見も中身も、そう悪くはないけれど、特別に惹かれる何かがない(と誰しも、自分のことを棚に上げて考えるものです笑)。

でも・・・今両方にプロポーズされたら、選ぶのは「好きでいてくれた方の男」だなあと思うんですよね。
自分を好きになってくれない男を想い続ける恋は学生時代迄であり、大人になったら、ちゃんと自分を見てくれる人と恋愛をしたいから。

二番手の女が、一番手になる確率はゼロに近いと思うけど
二番目の男に愛されて、いつしかその人が一番大切になるというのは、よくある話。

女は2番目に好きな人と結婚するのが幸せって昔から言われるのは、多くの女性が、その選択をしており、女性は少しずつお相手に愛情を感じていける生き物なので、何番目の方であっても、最終的には一番大切な人として愛することができるということなのだと思います。

自分のことを好きになってくれる人の気持ちに精一杯応える・・・それも、愛のカタチ♡

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