母の日のプレゼントは今年も贈る予定のない田口です。
所用で実家に顔を出そうかと思ったところ
「外出しているから、別の日にして」と母親から丁重に断られました(苦笑)
毎年、何もプレゼントされないから、本人も「母の日」だということを忘れているのでしょう。
母の日にちなんで、今日は婚活にまつわる母と息子の話。
「男はみんなマザコン」などと言われますが
今の夫も元彼たちの多くが、特別に母親を大切にしている印象は受けなかったので
「大人になれば、男は母親と距離を置く」と思っていたのですが
婚活で男性のサポートをするようになり、「母親を大切にする息子」は
確実に存在することに気づかされました。
女性を選ぶ時に、必ず
「彼女なら、母親も喜んでくれそう」
「母親と仲良くやってくれそう」
という基準で女性を見ている男性がいるからです。
同居するわけではないのだし、時々会うくらいなら、
義母とそこまで険悪になる女性はいないと思うのですが
お母様は、そんなに気難しい方なのか?
もしそうであるなら、どんな女性であってもうまくお付き合いするのは難しいので
間に入る息子であり夫が、うまく立ち回る術を身につけるしかないのです。
女性としては、お母様と大切に思う気持ちがありつつも
いざとなったら妻の味方をしてくれる夫が理想ですが、これを事前に確認することはほぼ不可能。
そもそも、最初は仲良くても、長い親戚付き合いの中で人間関係は変わるもの。
実際に、最初は「あのお母様なら、同居できる♪」と言っていた女友達が
二世帯住宅で生活しはじめた途端、女子会で会う度に姑の愚痴を延々と語るようになりました(涙)
結婚相手となる男性を選ぶ際、注意すべきなのは「マザコン度」よりも、「完璧度」。
家事が完璧な母親に育てられた男性は、それと同じレベルのものを妻に求めるケースが多いから。
男性は多くを求めてるつもりもなく「女なら、それくらいできて当然」と信じているので質が悪いのですが(苦笑)
女性も男性に、学歴や年収、愛情の深さ等で、「父親レベル」を求める方は少なくないので、どっちもどっちですけどね。
1つだけ言えることは、「相手に求めすぎてはいけない」ということ。
男と女は「自分の方が、ちょっと損しているな」と思うくらいが、うまく付き合える秘訣です。
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